自由気ままに人生を形作っていくために

今日は朝からバタバタ。

中間テスト期間中の長女が、体調不良で電車に乗られず自宅に帰ってきたので、急遽、車で学校まで送ることに。

渋滞するかな〜?と思っていましたが、思いの外早く学校に到着。体調が思わしくないみたいなので勉強の成果が出るのかわかりませんが、テストにはなんとか間に合いそうでよかったです。

2科目試験を受けて帰宅するとのことなので、コインパーキングに車を停めて学校最寄り駅でモスバーガーを頬張りながら、今、これを書いています。

思い出す長女の受験日当日

受験日当日この駅に来ると2015年の受験の日のことを思い出してしまいますね。もう1年半も前のことになるのに。

正直言って自分の大学受験のときよりも緊張感がありました。

緊張感で一杯の長女の顔を見ると・・・なんというんですかね?

ここまできたらもう親にはサポートできることがないく、受験会場まで無事送り出してあげるしかできない。

そのもどかしい思いが緊張感を増幅させるんですよね。

ただ、緊張感いっぱいの中でも、

    • 受験勉強のスタートは出遅れたものの、受験の日には「やれることはやった。」という親としての達成感。
    • 過去問のレベルと長女の実力から考えていつもどおりの実力さえ出せれば絶対合格するという変な確信。

は持っていました。

なので、緊張で固まっている長女にも朝から

大丈夫。いつもどおりテストを受けたら絶対受かるから!

と言い聞かせながら、妻と3人で学校に向かったことを覚えています。

最後に親ができること

学校につくと浜学園の最後の激励が校門前で行われていて、その横を歩いて行きました。

浜学園や日能研の応援団のような迫力はないのですが、M塾のある先生が校門で待っていてくれて受験会場に行く直前まで、長女と一緒にいてくれました。

わざわざ長女の応援のために足を運んでくれたことが嬉しかったですね。

そして、いよいよ受験開始。

緊張感が漂う保護者の待機場所から、相変わらず、緊張の面持ちの長女を送り出し、ようやく極度の緊張感から開放されました。

受験直後

受験自体、得意分野からの出題が多く、手応えがあったもののやっぱり不安。

受験直後から長女の気持ちは上下しまくりでした。

「受かる!(祈)受かる!(祈)受かる!(祈)受かる!(祈)・・・やっぱり、落ちる・・・(ガク)。」

「受かる!(祈)受かる!(祈)受かる!(祈)受かる!(祈)・・・やっぱり、落ちる・・・(ガク)。」

頭がおかしくなったのか?と思うほど、合格発表の日までものすごい気持ちの上下が続きましたよ。

インフルエンザで実力が発揮できない体調で受験・・・というケースが、一番可哀想だと思うので、結果がどうなろうと、長女が万全の体調で受験できたことに大きな満足感がありました。

そういえば、学校の校門で足を引っ掛けてこけそうになった私を見て、妻が

あ、パパがひっかかった。◎◎(長女の名前)、合格するかもね(笑)

とか冗談を言ってたことも今となっては懐かしい思い出ですね。

 

それにしても、久しぶりに子どもの受験独特の緊張感を思い出しました。

また1年半後に長男の受験でも同じような思いをすると思うと正直こわいですね〜。

最後は思い切って受験して、その結果は素直に受け入れるしかありませんが、少なくとも「やれるだけやった!」と思えるように長男をサポートしていきたいですね。

この記事を書いた人

吉藤隆史
吉藤隆史

公立育ち理系院卒。某IT企業に就職。また、就職と同時に結婚。6年ほどがむしゃらに働くが、家庭と仕事のバランスに疑問を持ち、2年ほど会社に内緒で副業し退職。現在は、夫婦でネットショップを営む自営業者。子どもは4人。上2人は中学受験終了。子どもたちの受験、教育、家族のイベント、仕事のことなどを気の向くままに記事にします。

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