自由気ままに人生を形作っていくために
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先日、甲陽学院の入学者登校日に長男と妻が参加してきました。

教科書など様々配布物があり、かなりの荷物になるとのことだったので、終了間際の時間に合わせてお迎えに行きました。

当たり前なんですが、受験日前後とは違い、保護者の方も、子どもたちも、皆さんリラックスした表情でした。

大量の教科書に合わせて、入学までの「少ない」宿題をもらって帰ってきています。

締めるところは締める学校なのかな?

私は甲陽学院は自由な校風をもっている印象でしたが、説明会の話を聞いた妻によると、中学生時代はそうでもないようで、しっかりと締めるところは締める印象。ただし、高校生は一転して自由になるようです。

スマホやゲームの話題にもなったようで、

「ゲームはそろそろ卒業しましょう。」

と言われたらしい。

吉藤家にはゲーム機は一切なく、これまで長男には、「中学生になったら考えてもいいけど。」、と言ってありました。実はこれ、私自身が中学以降、小学生時代ほどゲームをしなくなった経験があるからなんですが(笑)。

完全にゲームがゼロだったわけではなく、親のiPhoneでのちょっとしたゲームくらいは許可していたんですが、

長男は、

「まだ、ゲームに入学もしてないのに、『そろそろ卒業』だって。まあ、いいけど。」

ってぼそっと感想を言っていました。

スマホの取扱いについても、妻が安心したと言っていたのでちょっとほっとしました。

宿題の内容

入学までに課された「少ない」といわれた宿題ですが、1日あたりに換算するとたしかに大した量ではありません。これまでの勉強量と比較すれば。

・数学の問題集 数十頁
・漢字練習 60頁弱
・アルファベットの練習
・読書感想文 本3冊分

このくらいです。

私は公立出身なんで、公立中学の数学のレベルしか知らないのですが、、

「中学レベルの数学は自習でなんとかしなさい。」

と言われているような内容ですね。

中学受験の勉強でそれに近しいことは学んでいるとはいえ、
負の数とか、xとか説明なしで自習かよ。。。

さすが、難関校。。。
スタートから違いますね。

1月から4月まで、学力を落とすには十分すぎる期間とのことで、この宿題はそれを防ぐ最低限の量だとか。

受験前の勉強量に比べれば、ほとんど勉強していない長男ですが、この宿題をこなすために、1〜2時間くらいは結局、机に向かっています。

1次方程式の問題を前に、

「天秤算で解きたい!」
「つるかめで解いたらアカンの?!」

と叫んでいる長男がまだかわいいです(笑)

この記事を書いた人

吉藤隆史
吉藤隆史

公立育ち理系院卒。某IT企業に就職。また、就職と同時に結婚。6年ほどがむしゃらに働くが、家庭と仕事のバランスに疑問を持ち、2年ほど会社に内緒で副業し退職。現在は、夫婦でネットショップを営む自営業者。子どもは4人。上2人は中学受験終了。子どもたちの受験、教育、家族のイベント、仕事のことなどを気の向くままに記事にします。

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