自由気ままに人生を形作っていくために

雨、なかなか収まりませんね。吉藤家の近隣でも被害が出ているようでちょっと心配です。

警報が続き、子どもたちの学校・幼稚園はすべてお休み。長女、長男の期末テストも延期、延期になっています。

おかげで、と言っていいのかわかりませんが、テスト前日が続き、子どもたちも勉強せざるをえないため、いつもより勉強時間は増えている様子。

平日に子どもがたくさんいるのはいいのですが、ちょっとかさが高いですね(苦笑)。

ご質問いただきました

昨日、「長男が6年生の頃、何時頃まで勉強していましたか?」というご質問をいただきました。

頂いたコメントにお答えしましたが、私自身も当時は気になっていましたし、気になっている親御さんも多いと思いますので記事にしておこうと思います。

長男編

長男は小さい頃から早寝で21時を過ぎると眠たくなるタイプ。高学年になってもそれはあまり変わらず、22時を過ぎると急激にパフォーマンスが落ちてきます。

6年生の夏前、というか、本当に受験直前の12月まで考えても23時以降まで勉強していた記憶は殆どありません。MAXで23時くらいです。

塾がない日は、最大23時まで勉強して、さくっと就寝。22時台に寝てしまうことも多かったです。

塾がある日は、22時頃に帰宅していました。そこからお風呂に入って、布団の中で、頭を使わずにすむ暗記物の教材を眺めながら、一瞬で寝てしまっていた日も多かったです。

じゃ、朝は早かったのか?というとそうではなく、23時まで勉強すると朝もギリギリまで寝ていました。塾の先生に発破をかけられ、本人のモチベーションが高いときだけ、家を出る時間の1時間ほど前に起きて、計算練習と漢字や語句などテスト勉強を行っていました。

長女編

長女の場合は、長男とは逆で、小さい頃から眠いのに粘って起きているタイプでした。

長女は、6年生の秋頃〜12月いっぱいまでは24時を回っても勉強している日が多かったです。
日によっては2時くらいまで勉強していました。そのため、親の私が、「明日の勉強のために、そろそろ寝たほうがいい。」と声をかけることも多かったです。

長女は6年生の10月頃志望校を変更したのですが、変更した志望校ですら成績が足りていませんでした。それもあって、本人の危機感が強く、睡眠時間を削って頑張ったんだと思います。

本人の意思もないのに、夜遅くまで強制的に勉強させるのはどうかと思いますが、長女のように本人の意思があるのであれば、24時を多少回って勉強しても良いのかなと私は考えています。体調管理だけは気を付けてあげないといけませんけどね。

性格、状況でかなり違います

性格、成績など置かれている状況で、吉藤家の姉弟でもこれだけ違いました。

なので、わざわざ記事にしながら申し訳ないですが、一概に、こうすべき、というのは、アドバイスはできません。

実際、長男には、塾は最小限、21時〜22時には就寝という日常を送りながらも灘中に合格した友人もいました。

ノルマがこなせたら寝る

「このくらいまでにはこの問題集を終わらせたい。だから、一日何問ペースのノルマはこなしていこう」、と長男と話をして、ノルマがこなせたら、本人も心置きなくサクッと寝ることができたのかもしれません。

まあ、ノルマをこなせなくても23時には体が限界を迎え寝てしまっていたので、決してスケジュールどおりには行きませんでしたが、ノルマを意識したおかげで必要以上に無理せず勉強を進められたと思います。

まとめ

親としては、一日、一日、「今日は何時間勉強したのか?」と結構気になってしまいますが、しっかり睡眠を取り、体調を維持し、継続して勉強を続けられることも同じように大事。

子どもの様子にしっかり気を配りながら、柔軟に対応したいところですね。

この記事を書いた人

吉藤隆史
吉藤隆史

公立育ち理系院卒。某IT企業に就職。また、就職と同時に結婚。6年ほどがむしゃらに働くが、家庭と仕事のバランスに疑問を持ち、2年ほど会社に内緒で副業し退職。現在は、夫婦でネットショップを営む自営業者。子どもは4人。上2人は中学受験終了。子どもたちの受験、教育、家族のイベント、仕事のことなどを気の向くままに記事にします。

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