自由気ままに人生を形作っていくために

中学受験(難関校)で使った問題集(長男編)

長男が中学受験にあたって自宅学習や塾のテキストとして実際に使った問題集をまとめておきます。少しだけ取り組んだ問題集でも役に立ったと思えるものは掲載しています。塾の授業で活用していた新小学問題集は詳しい掲載はしていません。

長男は、6年生の10月まで灘中を目指していましたが、浜学園の灘中模試や、日能研の入試実践模試の結果を踏まえ、甲陽学院に第一志望を変更しました。

4年生からの1年間のペースが少し遅かったので、私の実感としては、半年〜1年ほど、灘中受験には遅れをとっていたと感じています。

ですので、もし、灘中を目指すのであれば、長男の半年から1年前に同レベルの問題集をこなすことが目標になるかもしれません。

いつ、どのくらい使ったかも簡単にコメントしておきます。

また、あくまで私の主観ですが以下のランク付けで評価しています。

★ ・・・ 基礎固め
★★ ・・・ 受験勉強スタート時
★★★ ・・・ 中堅校対策
★★★★ ・・・ 難関校対策
★★★★★ ・・・ 灘対策

算数の問題集

計算 基本トレーニング 7級→1級まで

レベル:★
(M塾の宿題として使用)
塾の宿題で4年生の間に使いました。それまで一切勉強してこなかった長男なので、1日に1ページから2ページやるのがやっと。5年生の頭くらいまでになんとか1級まで到達しました。公文式とかされてきたお子さんなら必要ないでしょうね。

 

力の5000題小学校高学年算数

レベル:★★★
(M塾の宿題として使用)
塾の宿題で5年生〜6年生の間に使っています。5年生の年末くらいまでは習った範囲に対して、A問題、B問題と一部C問題まで。5年生の冬ころからはC問題も宿題で取り組んでいました。

 

算数プラスワン問題集

レベル:★★★
(家庭学習で主に使用)
5年生夏休みのプラスアルファの課題としてスタートしたものの、全範囲を網羅できたのは5年生の年末。

 
 

栗田哲也先生のスピードアップ算数〈基礎〉―中学受験総合チェック

レベル:★★★〜★★★★
(家庭学習で主に使用)
新6年生になる直前の春休みからスタート。灘中1日目算数を数回分実際にやってみて処理速度アップの必要性を痛感したので、つかってみましました。初級編のテスト〜上級編テストまで、難易度の異なる5回分(50分/回)が掲載されています。基礎編のこちらは5回分と回数が限られていたので、きっちり全部こなしました。上級編についてはそこそこ難易度も高く時間も厳しい感じでした。同シリーズに発展編もあり、取り組み始めましたが、チャレンジ演習や過去問を優先したので結局ほとんどできませんでした。5年生のうちから取り組むことができたら、発展編に取り組むのも良いと思います。

 

中学入試カードで鍛える図形の必勝手筋 平面図形編

レベル:★★〜★★★★
(家庭学習で主に使用)
5年生の冬、算数プラスワン問題集が終わった頃から、スタートしました。中には灘中の過去問など難しい問題(CやD問題)もありましたが、様々な図形問題のパターンに当たれたのがよかったです。レベルによって1日にこなす問題数は違いましたが、C問題、D問題など難しい問題が含まれる場合は1日2問程度、A問題が中心の場合は1日に5〜7問程度取り組み進めていきました。6年生に上がる頃には全部終わっていたと思います。この問題集の姉妹編として動く図形・立体図形編もありますが、カード一枚に解答を収めないといけないという制約上、解答がかなり貧弱で勉強しづらかったため、利用しませんでした。

 

算数合格へのチャレンジ演習―中学への算数 難関中学受験用

レベル:★★★★★
(家庭学習で主に使用)
5年生の冬、1月くらいから取り組み始めました。重量級の問題が並んでいるので取り組むのは大変ですが、長男の受験勉強期間で一番効果を感じた問題集です。ただ、力の5000題小学校高学年算数(と同程度の問題集)、算数プラスワン問題集(と同程度の問題集)を一通り終えてないと、手も足も出ない問題ばかりで時間を無駄にしてしまいます。難関校を目指すからといって焦って使用せず、お子さんの実力をしっかり見極めた上で、タイミングよく取り組むことが大切だと思います。長男がこの問題集に取り組み始めたころは、1問、1問、気が重い感じだったので、一緒に取り組むことで「難しさ」に慣れていきました。半分ほどこなした頃から難問への対応力がめきめきアップしてきて塾の先生も認めてくれるほど算数の力が伸びました。最終的に全範囲をほぼ網羅できたのは秋くらいだったと思います。

 

灘中の算数20年

レベル:★★★★★
(家庭学習で主に使用)
算数合格へのチャレンジ演習と並行して、日曜日の夜など家庭学習時間がしっかり取れるタイミングで進めていきました。テスト形式で実施、その後、見直し、という流れで一回あたり2.5時間〜3時間くらいかけて丁寧に取り組みました。過去問自体は、結局、最後まで納得がいく点数がとれませんでしたが、算数合格へのチャレンジ演習と同様難問対策として、実力アップに繋がったと思っています。ブログの過去記事で灘中の過去問の取り組み状況をアップしていますので、時期と点数を含め、参考にしていただけると思います。大手塾に通われている場合は、過去問を授業で取り組み済みかも知れませんが、長男の場合はほぼ初見でした。本当は3回繰り返しチャレンジする予定でしたが、スケジュールの遅れ、志望校の変更もあり、1回しか出来ませんでした。

 

甲陽学院中の算数20年

レベル:★★★★
(家庭学習で主に使用)
6年生の10月に志望校を変更してから取り組みました。灘中の算数20年分を一通りやった後に取り組んだので、長男は簡単に感じるとよく言っていました。たまにコケる年、爆発する年はありましたが、1日目、2日目とも比較的安定して6割前後取っていました。本番の甲陽学院の試験では部分点もしっかりつけると入試説明会で先生がおっしゃっていましたので、過去問で厳し目(部分点なし)に採点して6割とっていれば合格圏と判断できそうです。

 

計算問題の特訓小学算数 (応用自在シリーズ)

レベル:★★★〜★★★★
(M塾の宿題、家庭学習で使用)
こちらは5年生後半ころから最初はM塾の宿題でつかっていたように記憶しています。その後、毎日の日課として1日5問程度、勉強開始時にさっとやっていました。

 

国語の問題集

国語読解力 小学4年 (全国標準テスト)

レベル:★〜★★
(塾の宿題で主に使用)
新小4で塾に通い始めたころに塾からの指定で購入。塾の宿題として順番に解いていました。

 
 

ハイクラステスト国語 小4→小6

レベル:★★〜★★★
(家庭学習で主に使用)
塾で家庭学習用に紹介されたので、小学4年生から小学5年生の冬までこのシリーズと、下記の読解力を合わせて使いました。具体的には小4国語→小4読解力→小5国語・・・という形で交互に使っていました。どこまで真剣に問題を読み込んで取り組んでいたかまでは把握しておらず、長男まかせになってしまっていました。

 

ハイクラステスト国語読解力 小4→小6

レベル:★★〜★★★
(家庭学習で主に使用)
国語の読解は問題を解くしかないだろうということで、このシリーズの小4〜小6まで1日1題解いていました。ただ、5年生くらいまでは毎日確実にはこなせていなかったです。

 

読解・作文トレーニング

レベル:★★
(M塾の宿題で使用)
「論理エンジン」で有名な出口氏の問題集。4年生〜5年生前半頃までに塾の宿題で取り組んでいたようですが、正直記憶に残っていません。書き込み式で取り組んだ形跡はあったので真面目に取り組んでいたんだと思います。

 

啓明舎が紡ぐ小学国語

レベル:★★★〜★★★★
(家庭学習で主に使用)
「読解の基礎」「読解の応用」「読解の完成」と3冊のシリーズものの問題集。比較的、問題文が長く、記述式の回答も多く、長男にとっては「しんどい」問題集だったようです。国語が得意なお子さんなら問題ないですが、長男のように国語が苦手なお子さんがいきなり使う問題集ではないです。最低限、国語の問題に毎日取り組む習慣ができてからでないと、国語を勉強しなくなってしまう可能性がありますので。

 

国語実力突破

レベル:★★★〜★★★★
(家庭学習で主に使用)
6年生春〜夏にかけて使用。1日1題の読解問題を日課にしていましたので、この問題集もその題材として利用しました。それなりのボリュームがありますね。

 

出口の小学国語レベル別問題集

レベル:★★★〜★★★★
(家庭学習で主に使用)
6年生春〜夏にかけて使用。1日1題の読解問題を日課にしていましたので、この問題集もその題材として利用しました。「標準編」と「難関編」を使用しました。

 

偏差値別類似問題徹底研究100 【国語 偏差値60】

レベル:★★★〜★★★★
(家庭学習で主に使用)
6年生夏前後に使用。1日1題の読解問題を日課にしていましたので、その教材の一つとして利用しました。

 

灘中学校(過去問)

レベル:★★★★★
(家庭学習で主に使用)
算数や理科のように20年分を集めた過去問集がないので、いろいろとヤフオクやAmazonの古本を含め10数年分集めました。1日目は大人にとっては比較的簡単に感じる問題が多いのですが、2日目は大人でも難しい問題ばかり。1日目については、集めた問題を全部こなしましたが、語彙力がつき出した6年生の夏頃でも5割強の得点率でした。2日目は長男に心理的な抵抗があり(苦笑)、数年分取り組んだだけで終わってしまいました。取り組んだ年は5割程度の得点率でした。国語については実力アップのためにつかうというよりはどのくらい語彙力がアップしたかを実感するために活用した感じです。

 

ちびまる子ちゃんの慣用句教室

レベル:★★〜★★★
(家庭学習で主に使用)
5年生の春から秋頃にかけて使用しました。私自身がようやく灘中の国語を把握したタイミングです。長男もあまり読書しませんので語彙力に不安がありましたから、漫画を見て、少しでも語彙力強化して欲しいと思って使い始めました。使い方は20個ずつ、暗記して、私が過去の覚えた範囲を含めてチェックする形です。1、2ヶ月かかりましたが、最後までこなしました。語彙力強化につながったかは微妙ですが、語句はしっかり覚えるもの、という長男の認識にはつながったかなと思います。ちなみに、これ以外にもちびまる子ちゃんの満点ゲットシリーズを購入しましたが、長男はほとんど読んでいません。読んだのは読書家の次女(当時1年生)のみというオチでした。次女はこのシリーズを楽しんで何度も読んでいましたので、与え方次第で子どもが勝手に語彙力をつけてくれる可能性はありますね。

 

中学受験必須難語2000ポケット版

レベル:★★★〜★★★★
(家庭学習で主に使用)
長男の語彙力強化は基本的には塾で配られたプリントが中心でした。ただ、プリントだと携帯もしづらく、スキマ時間に語彙力強化を図れるようにこの本をもたせていました。いろいろと本は出ていますが、どれがいいとは一概には言いにくいです。様々な中学受験ブログ等でこの本を使ったり進めている方がいたから使ってみた、というのが正直なところです。個人的には覚えやすそうには思いませんでしたが、他の本は携帯するにはいまいちだったので、消去法で選んだ感じです。しっかり使ったからか、扱いが悪いのかわかりませんが、長男の使った問題集で一番ボロボロになっている本でした。本格的に使ったのは6年生の夏以降で、使い方としては、1日100個をさらっとチェックして、何度も繰り返す形で定着をはかりました。

 

理科の問題集

中学入試に出る重要用語理科・社会スピード暗記カード (中学入試完全攻略シリーズ)

レベル:★〜★★
(家庭学習で主に使用)
5年生の秋ごろまで算数、国語を最優先に勉強してきていましたが、5年生の冬ころから日々の勉強の中で本格的に時間を割いて取り組むようになりました。5年生の冬頃の模試の成績を見て、ちょっと理科まずいな、と思ったからです。芦研模試で正直大したことがない点数を取っていましたので、基礎レベルの知識を身に着けさそうと思い購入したのがこれ。単語カードのように、切り離して、基本語句を覚えられるようになっています。内容は本当に基礎的なレベル。何回か繰り返し、覚えたカードは取り外して、覚えていないカードをさらに繰り返していきました。これのお陰で、取っ掛かりとなる知識は身につけられたと思います。親がこういったカードを作ってあげる時間があるのであれば不要かもしれません。もちろん、理科のみ使用しました。

 

特進クラスの理科 有名人気校対策問題集 新装版

レベル:★★〜★★★
(家庭学習で主に使用)
長女の受験で大活躍した理科の問題集。長女は暗記用のページのみ使用しましたが、長男は問題を単元ごとにピックアップして解きました。
5年生の冬に理科の勉強を本格的に始めだした頃、まずは1つか、2つ得意分野を作ろう、と、この問題集と、中学入試 理科 塾技100、そして、理科メモリーチェック―中学受験用の3冊を活用して、横串で同じ単元を順にこなしていきました。
大学受験でもそうですが、理科は、単元ごとに集中して一気に取り組むことで、苦手分野を得意分野にひっくり返すことができまよね。実際、長男はこのやり方で取り組み始めた2、3ヶ月後、受験した芦研模試で良い結果を得ることができました。

 

理科メモリーチェック

レベル:★★
(家庭学習で主に使用)
長女の受験時にも使用した参考書兼問題集。コンパクトに基礎知識がまとまっているので、4年生〜5年生くらいの基礎固め時期によいと思います。長男は上記の特進クラスの理科中学入試 理科 塾技100、と合わせて同じ単元の繰り返し学習の教材の一つとして活用しました。この3冊の中ではもっとも簡単なので、3冊の内、1番最初に取り組みました。

 

中学入試 理科 塾技100

レベル:★★〜★★★
(家庭学習で主に使用)
この本は各単元のまとめページの出来がよいと思いました。メモリチェックよりも若干高度なレベルで、難関校を目指すお子さんが基本に立ち戻るときにいいレベル感だと思います。私自身が気に入っていました。上記の通り、各単元強化時に利用した3冊の問題集のひとつです。灘や甲陽の過去問で基本的な理解が甘いなと思った分野はこの問題集に立ち戻って確認したことも何度かありますね。理科の参考書ではおすすめの一つです。

 

灘中の理科20年

レベル:★★★★★
(家庭学習で主に使用)
6年生の春ごろから算数と並行して進めていきました。取り組むタイミングとしては、算数ほどシビアに考える必要はないとおもいますが、全範囲の基礎固めが終わっていることは最低限前提になると思います。算数同様、1回しか取り組むことができませんでした。

 

甲陽学院中の理科20年

レベル:★★★★
(家庭学習で主に使用)
算数同様、6年生の10月に志望校を変更してから取り組みました。算数より得点の幅の差が大きかったですが、長男受験時の理科がかなり難しかったという話だったので、試験自体の難度のブレが算数より大きいのかもしれません。長男は6割弱〜8割程度の得点率でした。

 

理科コアプラス

レベル:★★〜★★★★
(家庭学習で主に使用)
6年生秋以降の直前期に暗記物対策で活用しました。長男は理科も本格的な勉強のスタートが遅かったので、直前期のみの使用になりましたが、基礎的な内容から少し突っ込んだ内容まで網羅されているので、既習の範囲を前提にもっと早い時期に使用しても良いと思います。中学入試に出る重要用語理科・社会スピード暗記カードが終わった後にすぐ使用してもよかったかなと思っています。