自由気ままに人生を形作っていくために

こんにちは、吉藤(@kitto_takashi)です。

中学受験における定番中の定番問題集と個人的には思っているのが図形の必勝手筋(平面図形編動く図形・立体図形編)です。

まだ、道半ばではありますが、次男もかなり時間を掛けて取り組んでいますので、吉藤家の使い方をご紹介したいと思います。日々、次男の進捗管理で必勝手筋と向き合っているので、愛着湧きまくりで誰かに紹介したい!っていうのが記事を書いた本音です笑

図形の必勝手筋とは

図形の必勝手筋とは東京出版から2011年に出版された図形に特化した問題集です。この記事を執筆しているのが2023年ですので、すでに10年以上経過していますが、未だにやり込む価値のある問題集だと思います。

この問題集では、通常のテキストと、カードの2つのコンテンツが用意されています。

テキストでは手筋と呼んでいる解き筋が体系的に紹介されています。大学受験のチャート式や、大学への数学の1対1対応ののイメージですね。各解き筋に対して簡単な例題が用意されています。平面図形編、動く図形・立体図形編のそれぞれ44の手筋が紹介されています。

カードは各44の手筋に対して実際の入試問題から複数の典型問題が用意され、カードの表に問題、裏に解答が記載されています。また、A〜Dの難易度が用意され、Aが簡単、Dが最も難易度が高くなります。

難易度について

難関校を目指す場合はD問題まで、中堅校を目指す場合ならB問題まではやり込みたいところです。

平面図形編(234題)
A問題・・・38題
B問題・・・93題
C問題・・・83題
D問題・・・20題

動く図形・立体図形編(243題)
A問題・・・76題
B問題・・・84題
C問題・・・61題
D問題・・・22題

過去問をベースに作られていますが、私が確認できた範囲でも灘や大阪星光学院などの難関校の過去問が採用されています。類題がたくさん出て典型問題化してしまった場合は、難関校の過去問であったとしてもB問題やC問題として取り扱われている場合がありますね。

図形の必勝手筋をスタートする時期は?

結論から言うと、難関校を目指す場合は4年生後半、どんなに遅くても5年生の秋までにはスタートしたいところです。中堅校を目指し、C&D問題はやらないと割り切れる場合は、6年生スタートでも十分活用できると思います。

基本的には平面図形から取り組むことになると思いますが、やはり図形の問題でキーになるのが。比をマスターしないことには取り組める問題が本当に限られてしまいます。

比が前提となり早くスタートしたくてもしきれない一方で、D問題までしっかりやり込もうと思うと半年程度の期間は必要だと思います。

また、動く図形・立体図形編も同様にやり込むことを考えると、両方で半年〜1年くらい期間を見ているほうがよいです。(うちはペースが遅いので1年見てます)

通常、比は5年生のカリキュラムで取り上げられるのが一般的なので、塾のカリキュラム通り勉強をすすめると、必勝手筋に取り組めるのは5年生秋くらいからになってしまいます。

5年生の秋からスタートして6年生の秋まで、という話になりますが、6年生の夏以降は塾の課題や、他の教科、過去問などが差し込まれ、なかなか落ち着いて取り組めないはず。

実際、長男の場合は、5年生の冬からスタートしたので、平面図形は一通りはこなしたのですが、十分に繰り返すことができず、消化不良気味でした。

あまり先取りする余裕がない場合は、5年生直前の春休み、もしくは、夏休みに、比の単元の基本だけでも先取りして、そこからスタートするのが良いと思います。

次男のスタート時期

吉藤家の中でも一番繰り返して活用している次男を例にしたいと思います。

次男が本気で取り組み始めたのは4年生の11月頃。

4年生の秋までに平面図形の基本問題を予習シリーズを使って先取りし、一通り図形と比の関係を網羅できたタイミングですぐに必勝手筋をスタートしました。

予習シリーズの基本演習問題集と演習問題集の図形問題をさらっと1周しただけなので、比、辺の比、面積の比は、一通りなんとか理解はできたけど、あまり使いこなせてはいない、そんな状態からのスタートです。

図形の必勝手筋の使い方

実際の活用方法ですが、まず、難易度別のカードを分け、AとB問題から勉強を進めていきました。1日あたりのペースは、最初は2枚から。気長にゆっくりですね。

図形の問題に慣れてないので2枚でも最初は時間がかかるかもしれません。

ガンガン詰めていく方針のご家庭なら最初から5問くらい行けるかもしれませんが、うちは4年、5年は比較的緩めで走る方針なので、周回を重ねて、徐々に枚数を増やしていきました。

↑こちらで詳しくいつ頃どの難易度の問題をやったかまとめています。

難易度としてはCとDが高いのですが、図形問題に慣れるまでのAとB問題をこなす時期のほうが大変だと思います。

A〜Dまで何周かした後、最後は間違えた問題だけ別の収納ケースに溜めておいて、自力で全問正解するまで間違った問題を繰り返しました。

5年生の次男は、今、ここまで来て、あとは衰えないように1日5枚を継続している段階です。

と、同時に、図形の移動・立体図形編を並行して1日5枚ずつこなして進めているところです。

おすすめの収納ケース

カードとカード収納用のボックスがついているんですが、収納ボックスとしては貧弱ですぐに壊れてしまいます。そのためうちはこちらの収納ボックスを使いました。

間違った問題を何度か繰り返せるように、色分けで保管できるように、赤と緑のケースも後から追加しました。

無理やり詰め込んだら全カード入りますが、若干きつめです。立体図形編と合わせて、透明、緑、赤とそれぞれ2ケースずつ購入しました。

必勝手筋の駄目な点

当たり前ですが、完璧な教材はないわけで、多くの方から褒め称えられている必勝手筋も駄目な点があります。それは、カードサイズの限界。紙面が小さいので解答解説が非常に貧弱で、難しい問題だと、なぜその数字が使われているかわからない問題があります。(数は多くなく、うちの場合、平面図形で10問以下です。)

うちは長男のときに、私が鉛筆で解答に補足をメモ書きしました。そのため、親御さん、もしくは、塾や個別等で質問にこたえてくれる方がいない場合は、いくつかの問題はわからないままになってしまうかもしれません。

ただ、どうしてもわからない問題があったとしても、解説がわからない問題を除いて頑張るだけでも有用だと思いますし、いずれは本人が成長して理解できるようになると思うので、時期を見て再チャレンジすれば良いと思います。

効果のほどは?

あくまで次男のケースでは?ということになりますが、必勝手筋の効果をご紹介します。

今、5年生の夏、必勝手筋を本格的にスタートして8ヶ月くらいですね。関西難関校でも初見で解ける問題もある、くらいにはなっています。

もちろん、まだまだではありますが、繰り返すだけで相当力がつくと思いますね。

カードなので通塾時間などの隙間時間にも使えると思うので、中学受験生の必修教材にして良いと思います!

全力でおすすめします!!

図形の必勝手筋(平面図形編動く図形・立体図形編

この記事を書いた人

吉藤隆史
吉藤隆史

公立育ち理系院卒。某IT企業に就職。また、就職と同時に結婚。6年ほどがむしゃらに働くが、家庭と仕事のバランスに疑問を持ち、2年ほど会社に内緒で副業し退職。現在は、夫婦でネットショップを営む自営業者。子どもは4人。上2人は中学受験終了。子どもたちの受験、教育、家族のイベント、仕事のことなどを気の向くままに記事にします。

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