先日、梅雨入りしましたね。季節がすぎるのが本当に早い。
こうやって刻々と受験日が近づいているんですよね。
さて、今日は、長男が通う個人塾(M塾)の算数の進度を書いておきたいと思います。
M塾では学校レベルの基礎的な内容を4年生で終わらせて、中学受験の本格的な勉強は塾5年生(4年生の3月スタート)からスタートします。
5年生カリキュラムが開始されて、3月、4月、5月と約3ヶ月が経過したのですが、
和差算、分配算、植木算、平均算、還元算、流水算、速さ、旅人算、
など、文章題の特殊算について一通り学習が終わったようです。
学習のレベルは?
1回目の学習自体はそれほどレベルは高くはありません。
塾独自のプリントを主な教材としているのでレベルはお伝えしづらいです。
ただ、補助の問題集として「力の5000題」を使用しており、この問題集のレベルでいうと〜B問題のレベルまでですね。(「力の5000題」を使っているあたりが、塾に古さを感じる方もおられるかもしれませんが(笑))
長男は塾の中では理解度が高いようで塾のプリント以外に「力の5000題」のB問題が宿題として出されていました。で、「C問題にはまだ手を付けるな、C問題をするくらいならB問題を繰り返して完璧にするようにと。」と指示があったようです。
進捗ペースはかなり遅めだと思いますが・・・
灘中を目指すお子さんの中には「力の5000題」やそれ相当の「応用自在」や「自由自在」などを4年生までに終わらせているお子さんもいると聞きます。塾も一学年飛び級しているお子さんも多いとか。。
そういうお子さんと比べると相当に出遅れているので、正直「焦り」はあります。
ですが、4年生の長男にそこまでのモチベーションはなかったと思うので、モチベーションの観点では長男には合っているペースだと信じています。
東京出版が想定している進度と比較
大手塾のカリキュラムについて私はほとんど情報を持っていませんので、「中学への数学」を発刊している東京出版が想定している算数の進度と比較してみました。
このペースと比較すると長男のペースは「中堅中学受験生の場合」に近いですね。
やはりこの5年生の夏休みの取り組みは超重要になりそうです。
塾の夏期講習とその復習に加え、自主学習をうまく組み合わせて、効率よく積み上げていけるよう考えないといけないですね。
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