先日、長男が通う個人塾M塾の夏期講習の案内が届きました。
気が付けば、6月も半ば。もう夏休みが近づいてきたんですね〜。
難関校の受験を考えている場合、5年生終了時点で、大きな穴はないのはもちろん、高い完成度が求められるので、5年生の夏休みはかなり重要だと言われています。
たしかに、灘中の問題レベルから考えて、6年生に基礎レベルに立ち戻って苦手分野を克服するような時間はなさそうです。
5年生の夏休みをどう過ごすか、真面目に計画していかないといけませんね。
まずは情報収集してきます
とはいえ、私も難関校に受かるためにどのくらい勉強が必要なのか、未だわかっていません。
まだまだ基礎レベルに取り組んでいる長男をみて「焦り」を感じたり、
「いやいや、来年、確実に難問に取り組める体制を作るために、今の基礎レベルを徹底的に演習したほうがよいはずだ・・・」と思い直したり、と気持ちも多少ぶれてしまいます。
そこで、来週予定されている、浜学園の「男子最難関中 夏期進学説明会」と、希学園の「灘中合格を目指す教科別家庭学習の秘訣」に参加して情報収集してこようと思っています。
もちろん、どちらの説明会も夏期講習のセールスが目的だと思うので、私が聞きたい肝心の情報は「当塾の○○コースがオススメです。」となり、まったく聞けない可能性は十分ありえますが、何も聞かないよりはマシでしょう。
まずは一度行ってこようと思います。
現時点で考えている自宅学習について
基本的には塾の夏期講習+宿題をベースにはするつもりですが、今までの学習で取りこぼしも出てきてしまっているので、プラスαの自宅学習として何に取り組むか考えないとダメですね。
夏休みまでにしっかり情報収集して再度練り直す予定ですが、現時点で考えている夏休みの取り組みをまとめてみます。
算数の自宅学習について
塾の宿題で出る可能性は高いのですが、塾で学習済みの単元について「力の5000題」のB問題を完璧にこなすこと。これがまず最低レベルの取り組みですね。
プラスαとしては、基礎の完成度を高める意味で、「ステップアップ演習」か「応用自在」の学習済み単元の問題をこなすことを考えています。
「ステップアップ演習」を昨日改めてパラパラ眺めてみたのですが、「力の5000題」のB問題とは少しレベルのギャップがありそうです。中堅校を目指すための標準的な問題集として紹介されることが多いのですが、長男には少し早そうな気もしています。
「応用自在」は「力の5000題」のレベルとほぼ同等なのですが、特定の単元で「力の5000題」で取り上げられていないパターンがあったので、演習量を増やし基礎の完成度を高める目的ではこちらのほうがいいかなと考えています。
あるいは、得意な単元、苦手な単元で取り組む内容を変えるのも手かなとも考えています。
国語の自宅学習について
長男が苦手な読解については、難易度の低いもの、中程度のものをバランスよく、毎日継続して取り組めるように考えていこうと思います。
語彙については、「ちびまる子ちゃんの慣用句教室」を夏休み前に完成できそうなので、同じちびまる子ちゃんシリーズで「ちびまる子ちゃんのことわざ教室」か「ちびまる子ちゃんの四字熟語教室」に取り組ませようかなと企んでいます。
漢字については、今も毎日使っている「サピックスメソッド漢字の要ステップ1」を1日1ページずつ継続して取り組ませようと考えています。
理科の自宅学習について
理科は正直言ってまだ勉強スタイルが確立できていないので、一番迷っています。
今は難解な計算問題よりも、暗記物を定着させることを優先したほうがいいだろうとは考えています。
なので、学習済み単元については基礎的な暗記物を一通り完成するため、「理科メモリーチェック」か「サピックスメソッド理科コアプラス」を1日1単元くらいこなしていければと思っています。
現時点ではこんなところでしょうか?
情報収集や、塾の先生との相談の結果、大きく変更する可能性も大きいですが(笑)。
説明会の内容については時間があればアップしようと思っています。
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