自由気ままに人生を形作っていくために

学校は19日の火曜日が夏休み前最後なんですが、M塾では昨日から夏期講習が始まりました。

7月の勉強スケジュールは夏期講習が始まるまでの前半と、始まってからの後半に分けて作ったので、今日は前半戦の結果を公開したいと思います。

2016年7月前半勉強スケジュール

例によって、チェックがやれた項目、赤色が当日こなせなかった勉強です。

まあ、見ての通り、計画の6〜7割程度の実践状況。

計算はほぼ毎日できていますが、漢字は毎日完璧にこなせていません。

苦手な国語の読解もスイミングスクールの日や塾の日はでぽろぽろとこぼしています。

理科の勉強への取り組み方が変わった!

と、少し多めの計画ながらも反省点は多いのですが、7月は良いこともありました。

7月に入って長男の理科への取り組み方が変わってきたんです。

理科は急激にやる気が出たようで、計画日以外にも勉強していることも。

もともとは、理科メモリーチェックか、サピックスメソッド理科コアプラスのどちらかを秋までに一巡させようと思っていました。

が、長男の肌に合わないのか、全く進んでいませんでした。

そこで7月に入ってから、長女の中学受験直前期で非常に効果の高かった特進クラスの理科 有名人気校対策問題集 新装版 (特進クラス 中学入試対策問題集シリーズ)に変えたところ、俄然やる気が出て順調に進められているようなんです。

特進クラスの理科

長女自身も特進クラスの理科で理科の成績がおもいっきり上がったという印象を持っているようで、「この問題集でめっちゃ成績上がってんで!」と長男に対して熱く語ってくれたのが良かったのかもしれません。

スタートして2週間ほどですが、さっそく塾内のテストでも結果が出てきて、長男も手応えを感じている様子。気持ちが入っている勉強の効果は違うのかもしれません。

特進クラスの理科 有名人気校対策問題集の使い方

特進クラスの理科の使い方はとてもシンプルで、各単元の暗記用ページだけを使って暗記のみさせているだけ。問題部分は一切やらせていません。

実は、長女の受験直前期に理科の暗記物を底上げしようと8周くらいひたすらこの問題集を暗記させたんですが、これが功を奏し、相当理科が伸びたんですね。問題部分をやらせなかったのは、基本的な暗記を完璧にして欲しかったため。変に問題をこなすのに時間を使うより完璧な暗記を優先させた結果です。

暗記物単元に一旦自信がつくと、力学や電気などの物理系単元や化学系単元にも良い影響が出て、長女の理科の成績は受験直前期にうなぎのぼり。

難関中学に受かった子よりもテストで点数が取れたこともあったり、私から見ても驚異的に成績が伸びたんで、その勢いを長男もぜひ引き寄せて欲しいですね。

この記事を書いた人

吉藤隆史
吉藤隆史

公立育ち理系院卒。某IT企業に就職。また、就職と同時に結婚。6年ほどがむしゃらに働くが、家庭と仕事のバランスに疑問を持ち、2年ほど会社に内緒で副業し退職。現在は、夫婦でネットショップを営む自営業者。子どもは4人。上2人は中学受験終了。子どもたちの受験、教育、家族のイベント、仕事のことなどを気の向くままに記事にします。

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