昨年の夏休み前にブログを更新してから随分と間が空いてしまいました。
久しぶりの更新なので、5年生夏休み前〜6年生直前3月の長男の中学受験の状況を簡単にまとめておきたいと思います。
まずは、夏休みから。
5年生の夏休みについては、当初色々と計画していましたが・・・、まあ、予想通りといいますか、まったくもって計画通りに進みませんでした。
一言で言えば、塾で精一杯。
追加の勉強として、算数については夏休み中にせめてプラスワン1冊くらいは終わってほしかったのですが、私の目が行き届かず・・・半分ちょっとこなしたくらいで夏が終わってしまいました。そして、苦手の国語については、読解の問題集を一応毎日1題ずつなんとかこなしたようですが、答えあわせなど完全に息子任せで本当の意味でこなしたのかかなり疑問です。ことわざや慣用句など、暗記物は毎日やろう!と言い続けましたが、やっぱり「やれ!」と言うだけでは駄目ですね。こちらはほとんど進捗できなかったです。
そして夏休み後。
算数については、塾以外の勉強として、年末までになんとかプラスワンを一通り終わりました。予定より3ヶ月遅れです。
国語については、読解の問題集を毎日1題ずつなんとか継続できていました。
夏休み以前からですが、理科についてはあまりプラスαの勉強はできず、塾+宿題くらいでした。ただ、後で書きますが、理科の模試の成績があまりにも奮わないので、塾長さんから理科もちゃんとやれ!と直々に言われたようで、プラスαの勉強をようやく始めだした感じです。
H学園の公開学力テストを受けてみました
多分、進度と深度の違いがモロに出るからだと思いますが、M塾の塾長さんの方針で秋までは外部の模試は受けないで欲しいと言われていましたので、秋以降にようやく外部の模試を受けました。
で、実際に受けた外部の模試はH学園の公開学力テストと芦研模試です。
まず、H学園の公開学力テストから。
9月から1月くらいの5回ほど受けましたが、上下の少ない非常に安定した結果。
まあ・・・・・超低空飛行ですけどね。
いやいや、本当に灘中を目指している!と言うのも恥ずかしいくらいのすばらしい成績を取って帰ってきました(苦笑)。
多少前後はあるものの、
算数の偏差値が60前後。
国語の偏差値が40前後。・・・・orz
理科の偏差値が50前後。
トータルで偏差値50前後(苦笑)。
息子には言えませんが、笑うしかない結果。
実際にH学園に通っているなら、この成績で「灘を目指す」という無謀さが私以上によく分かるんだと思いますが。。。
受験まで1年あるとはいえ、巻き返しはかなり厳しい状況ですよね。
いくら親ばかでもそれくらいはわかります(苦笑)。
ただ、息子には「6年生10月までは志望校は変えずに頑張ろう。」と話をしているので、志望校を変える、変えない云々の話は一切してません。
芦研模試を受けてみました
そして、同時に、M塾がメインで使っている芦研模試も9月、12月、2月の3回受けました。
こちらは受験している母集団も小さく、上位校を目指す子どもが少ないので、どうしてもH学園の公開学力テストよりは成績がよく見えてしまいます。
とはいえ、合格可能性については当たり前ですが同様の判定。
9月、12月については、灘中は無理ですね〜、とはっきりと結果に出てしまいました。
算数はよくはないにせよそこまで悪くはなかったのですが、苦手の国語が悪く、理科もとてもいいとは言えないという内容。
ただ、一つだけ収穫があったのは、理科。
流石に芦研の結果を受けて、長男自身が理科を勉強しないとまずいと思ったようです。
これが、ある意味一番の収穫だったかもしれませんね。
10月くらいから苦手単元をひとつひとつ潰すべく、塾のテキスト、理科メモリーチェック、特進クラスの理科 有名人気校対策問題集と中学入試 理科 塾技100を特に弱い単元を横串で順番に勉強したところ、意外とすぐに結果がでて、2月の芦研は全体で1位を取るまでになりました。
苦手分野の植物が出なかったという超ラッキーもあったのですが、全体1位を取ったことは自信になったようですね。
理科のおかげと、国語がいつもより少しましな点数だったこともあり、2月は芦研模試としては過去最高の成績でした。
母数の少ない芦研模試でトータル1位だったとしても灘中は受かるか受からないかのレベル。。。というのはわかっていますが、子どものやる気に繋がったのでよしとします。
やる気が出ているうちに後押ししていい循環に入りたいものです。
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