自由気ままに人生を形作っていくために
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今日は長女の話。

長女はこの4月から新中学3年生になるのですが、中学入ってからの勉強をほぼ本人任せにしていたところ、なかなかの成績(笑)になっています。。。

成績はそんな感じなのに、志望大学を考える時、そこそこ難関大の名前や、医学部にしようかな、と言ったりするので、少し現実をみせたいなと思っていました。

そんなわけで長女に提案

「中学2年生が終わった今の段階で、公立高校の問題をどの程度解けるのかやってみない?」と長女に提案。

言ってみたところ、長女はのってきました。

ただし、その条件は・・・、私も一緒にやること(苦笑)。

一緒にやる必要があるので提案してからなかなか時間が取れず間が空いてしまったのですが、昨日、ようやく時間がとれたので兵庫県の公立高校の過去問(2012年)を数学だけやってみました。

公立高校のテストなのでイメージつくとは思いますが、地域の公立高校のトップ校に合格しようと思うと、9割超えは当たり前のテスト。

確率の分野以外はほぼ学校でも習っている範囲なので、長女の今の段階でも8割はとれてもおかしくないわけなんですが。。。。

驚きの結果に・・・

さて、長女と私の結果は次のようになりました。

長女: 34点

私: 49点

 

がーーーーん!!!!

 

はっきり言って、この成績では二人ともどんなレベルの公立高校にも受かりません。

中学の頃、9割を切ることはほぼなかったのですが。。。
流石に2○年も経てば私の頭も錆びついていますね〜(苦笑)。

 

書くのも恥ずかしいのですが、私は二次方程式の解の公式すら出てきませんでした。。。

さすがに長女もショックそうでした

長女もさすがに34点にはショックを受けたみたいで、「今やっておいてよかったわ。。」と言ってました。

ある意味、久しぶりに自分から勉強に取り組んだので、「やっぱり楽しいな〜。」とも言っていました。
結果が34点でなければ、かっこいいんですけどね。

 

中高一貫校では高校受験という明確な目標がない分、ある意味、ヌルく、緊張感もありません。

小学校で頑張ったアドバンテージをなくすことにもなりかねませんから、ちょっとでも刺激になれば思いますがどうでしょうか。。

 

まずは、公立高校の入試レベルを完璧にしないと、大学受験の勉強など始められないですね。

長女と相談して今後の態勢を考えていきたいと思います。

この記事を書いた人

吉藤隆史
吉藤隆史

公立育ち理系院卒。某IT企業に就職。また、就職と同時に結婚。6年ほどがむしゃらに働くが、家庭と仕事のバランスに疑問を持ち、2年ほど会社に内緒で副業し退職。現在は、夫婦でネットショップを営む自営業者。子どもは4人。上2人は中学受験終了。子どもたちの受験、教育、家族のイベント、仕事のことなどを気の向くままに記事にします。

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