自由気ままに人生を形作っていくために

長男の中学校の勉強が始まって昨日でちょうど2週間。

今のところ、スムーズに学校生活をスタートできている様子です。

2週間で友人も少しずつ増えてきたようで、ときどきですが、会話の中にお友達のお名前も出てくるようになりました。

同級生との交流関係については、そこまで心配していませんでしたが、ちゃんと学校生活に馴染んでいっている様子がわかりよかったです。

授業について

いわゆる有名進学校では、どんな内容で、どんなペースで、授業が進んでいくのか?

私も興味津々だったのですが、私が通った公立中学校とは、ペースも、深さも、ぜんぜん違うことがよくわかりました。最初の2週間でこれですから、これからその差が大きくなってくるんでしょうね。

学校のペースに「しっかりついていけば(←ここ重要!)」大学受験までの道のりはある意味、なだらかに思えるのかもしれません。

先週末、学校で保護者会があったのですが、そこでも、東大を十分狙えるレベルになるよう6年間のカリキュラムが出来上がっているということを何人かの先生がお話されていたようです。

私の頭の中のイメージはこういう感じだったのですが、この青線通りのお話をしてくださったようです。東大を狙うかどうかは別にして、やはり6年間という期間をトータルで考えられることができるのは、6年一貫校の魅力ですね。

ちなみに、私が通った県立高校が主導する勉強だけで合格できたかな?と思えるのは、せいぜい地方国立大学レベル。東大、京大、医学部を狙うためには、塾・予備校に行くか、個人的にプラスアルファで難度の高い勉強をがっつりしないと到底ムリだったと思います。(2X年も前の記憶ベースの話しですが・・・。)まさに、上図の赤のラインですね。

この2週間の長男の勉強時間は?

中学校に入れば、中学受験生時代より解放される・・・というのは半分本当で、半分ウソ。

スタートして2週間だけですが、少ない日でも1日1時間〜2時間程度、昨日は、宿題やら、小テストの勉強やらで、3時間弱机に座って勉強していたようです。

日曜日に朝から晩まで勉強というのはさすがにないですが、そこまでの解放感はありませんね(笑)。

長女と私/妻の会話も聞いているので「学校にしっかりついていく」という意識は強いのかもしれません。いつまで続くか分かりませんが、今のところは学校の小テスト・課題は頑張ってこなしているようです。

この記事を書いた人

吉藤隆史
吉藤隆史

公立育ち理系院卒。某IT企業に就職。また、就職と同時に結婚。6年ほどがむしゃらに働くが、家庭と仕事のバランスに疑問を持ち、2年ほど会社に内緒で副業し退職。現在は、夫婦でネットショップを営む自営業者。子どもは4人。上2人は中学受験終了。子どもたちの受験、教育、家族のイベント、仕事のことなどを気の向くままに記事にします。

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