一昨日は、私自身の勉強のために、とあるセミナーに参加してきました。
仕事の忙しさや、長男の中学受験を言い訳に、自分自信の勉強の機会を作れていませんでしたので、久しぶりのセミナー参加です。
副業でネット通販事業をされている方、あるいは、〜年商3億円の小規模ネット通販事業者が対象のセミナーでした。
忙しいダメ経営者をやめよう
今回参加したセミナーを一言で言うと、
経営者自身が忙しいダメな状態を脱するために、仕事の生産性を高めて、短時間労働で望む収益を上げていくための方法を考えていきましょう、
という話。
忙しさを理由に、勉強しない、ブログを書かない、○○しない、まさに私のような状態ですね。。
希望する時給と目の前の仕事の時給を考える
小学生でも分かるシンプルな式。まずはこれを考えさせられました。
(希望する時給)=(希望する年収)÷{(働きたい1日の労働時間)x(働きたい1ヶ月の日数)x12}
次に、最近でもっとも忙しい日の行動を、以下のような感じで起床から就寝まで全部書出しました。15分以上時間をとったものは全部書出しです。
7:00 起床
7:15 身支度
・・・
10:00 メールチェック
・・・
24:00 就寝
そして、自分が一日行った作業の中で自分の「希望する時給」に見合う仕事に○をつけます。
つまり、○をつけられなかった仕事はすべて他人に任せないといけないという結論です。
ちなみに私は一つも○をつけることができませんでした。。。
だから、売上、収入が希望通り上がっていないわけですね(苦笑)。
サラリーマン時代から
「○円以下の案件には関わるな!」
「プログラミングはするな!」
「会議室を自分で探すな!」
「コピーを自分で探すな!」
などなど、このセミナー同じようなことは上司からよく言われていて、ある意味、「知っていたこと」、ではあるのですが、まだまだ徹底出来ていないことを痛感しました。
生産性が高い仕事とは
ネット通販やシステム開発が前提になってしまいますが、希望する時給に見合うかもしれない仕事としては、
・自社サイト作り(一度作れば長期間収益を生み出す可能性がある。)
・自社向けシステム開発(売上アップや効率化)
・仕入元への値引き交渉
・仕入商品開拓(一度当たれば数ヶ月〜数年売れるかも。)
・販路拡大
などなど。
要は一度の行動が長期間収益を生み出す、もしくは、コスト削減につながるような仕事のことですね。
仕事を他人に任せる方法
これもシンプルです。
人を雇う、外注化する、システム化する。
私と妻の場合、通販事業の一部の仕事はパートさん、外注さんに仕事をお願いできてはいるのですが、私の場合はプログラミング、妻の場合は顧客対応を任せることができていません。
プログラミングも、顧客対応も、自分たちが希望する時給と比較すると、やってはいけない仕事。
他人に任せることを考えないといけませんね。
ただ、プログラミングは半分趣味みたいなもので、それ自体が好きなんですよね。
希望する時給より、時給が安い仕事であることはわかっていても、なかなかやめられません。
自社サービスやアプリをつくったり、自社向けシステムを開発する方向にシフトしないといけませんね。
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