約8年前に取り組んだ、とあるビジネスの後片付けが今月頭でようやく終わりました。
今、思い返すと色んな所で危険信号を、肌で、頭で、感じていたにもかかわらず、儲かると思って安易に話に乗ってしまったことで、8年間の内、結構な時間を費やし、儲かるどころか、おもいっきり損を出すという始末。
このビジネスでの経験が今後の人生でどう活かせるのか、未だにわかりませんが、普通に生活していたら経験できないことではありました。ただ、それが、良かったのか、悪かったのかは答えはでません。
一つ言えるのは、ビジネスを始めるのは簡単ですが、一旦、顧客ができてしまうと、撤退は本当に大変ということ。撤退する場合は、明るい将来を夢見ることさえもできないので、経済的にも、精神的にも、負担しかありません。
また、「粘り強さ」はビジネスで成功するためには大事!とよく言われますが、どうやってもダメなものはダメ。特に、このビジネスでは粘ったことで負担が大きくなったとも言えます。
せっかく後片付けが終わったと思ったのに・・・
今度は今のメインの事業で、先月末に別の大きな問題が勃発。。
この問題も今まで経験したことがないような対応が必要で、かつ、私にとっては、かつてない、かなり大きなお金が必要な問題。。後片付けが終わる解放感に浸ることができそうにありません。
なんか、まだまだ試練が続きそうです。
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