自由気ままに人生を形作っていくために

先日、投資家として有名なジムロジャーズ氏のシンポジウムに参加してきました。

左端がジム・ロジャーズ

最近、彼のこの本を読んだので、自分の中でホットな話題だったところに、取引先の方にたまたまご紹介いただき参加できました。ラッキーでした。

詳しくは本を読んでいただきたいですが、日本の将来に対して、とてもとても強く警鐘を鳴らしている本です。

もっとも、印象に残ったのは、

「私が日本で、10才だったら今すぐに海外に出る」

というくだり。

まさに自分の子供たちの年代。

それほど、日本に未来はないということ。

毎年毎年、着実に生活水準が落ちていくと。

まだ、そこまでの実感は、私にはありません。
ですが、これこそ「ゆでガエル」状態なのかもしれません。

気がつけば、、、って事になった時にはもう遅い。

子どもたちには、海外に軸足を置いて、日本がどんな状況になろうとも、しっかり稼いで生き抜いてもらいたいものです。

シンポジウムの中でも、氏は何度も何度も、

「もう残された時間は無いよ」

と言われておりました。

やっぱり、これからも、海外を身近に感じてもらえるように、多少しんどくても、海外に連れて行こうと改めて思いました。

シンポジウムの後、フォトセッションとしてツーショット写真を撮ってもらう時間もありました。

ちょっとミーハーですが、世界的な投資家とのツーショット、せっかく機会なので私も撮ってもらいました!

この記事を書いた人

吉藤隆史
吉藤隆史

公立育ち理系院卒。某IT企業に就職。また、就職と同時に結婚。6年ほどがむしゃらに働くが、家庭と仕事のバランスに疑問を持ち、2年ほど会社に内緒で副業し退職。現在は、夫婦でネットショップを営む自営業者。子どもは4人。上2人は中学受験終了。子どもたちの受験、教育、家族のイベント、仕事のことなどを気の向くままに記事にします。

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