先日、投資家として有名なジムロジャーズ氏のシンポジウムに参加してきました。
最近、彼のこの本を読んだので、自分の中でホットな話題だったところに、取引先の方にたまたまご紹介いただき参加できました。ラッキーでした。
詳しくは本を読んでいただきたいですが、日本の将来に対して、とてもとても強く警鐘を鳴らしている本です。
もっとも、印象に残ったのは、
「私が日本で、10才だったら今すぐに海外に出る」
というくだり。
まさに自分の子供たちの年代。
それほど、日本に未来はないということ。
毎年毎年、着実に生活水準が落ちていくと。
まだ、そこまでの実感は、私にはありません。
ですが、これこそ「ゆでガエル」状態なのかもしれません。
気がつけば、、、って事になった時にはもう遅い。
子どもたちには、海外に軸足を置いて、日本がどんな状況になろうとも、しっかり稼いで生き抜いてもらいたいものです。
シンポジウムの中でも、氏は何度も何度も、
「もう残された時間は無いよ」
と言われておりました。
やっぱり、これからも、海外を身近に感じてもらえるように、多少しんどくても、海外に連れて行こうと改めて思いました。
シンポジウムの後、フォトセッションとしてツーショット写真を撮ってもらう時間もありました。
ちょっとミーハーですが、世界的な投資家とのツーショット、せっかく機会なので私も撮ってもらいました!
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