自由気ままに人生を形作っていくために

iPadでの勉強、3月頭くらいから使い始めて、大分なれてきましたので、今、どんな風にiPadを使って勉強しているかをご紹介しようとおもいます。

基本的には先人のやり方を参考にさせていただいていますが、自分なりに工夫している部分もあるので合わせて紹介させていただきます。

使用しているアプリ

現在、使っているアプリはGoodNotes5と暗記マーカー、SideBooksという3つのアプリです。

GoodNotes5

GoodNotesが勉強のメインツールとなっています。勉強アプリとしては定番中の定番のようです。

このアプリに自炊した問題集PDFを取り込んだり、やり直しノートを作って、勉強しています。

具体的には、馬渕の総合問題集(下剋上本の元になった問題集)は余白が多いので、自炊した問題集PDFそのものを取り込み、そこに書き込む形で勉強しています。

やり直しノートは、WordでPDFを作ってGoodNotesに取り込むパターンでやっていたのですが、GoodNotesの新規ノートにPDFの部分キャプチャ画像を貼り付けるほうがレイアウトが簡単だったので、今はこの方法でやっています。

そこそこ手間がかかるのですが、コピーして、ハサミで切り取って、ノートに貼り付けるよりはよっぽど楽に作業ができます。また、詳しく記事にしたいですね。

暗記マーカー

暗記系アプリも色々とありますが、Twitterで教えてもらったこのアプリを使用しています。

暗記したい問題集PDFをこのアプリに取り込み、マーカー機能を使って、暗記してもらいたいところを隠します。

隠す作業も慣れれば、サクサクできるようになって、1日数ページずつ増やしていきました。

隠したところをタッチすると、マーカーが外れ、「○」か「❌」を選択できるので、正誤結果を記録していきます。この結果でマーカーが赤(正答率が悪いところ)〜緑(正答率が良いところ)で色分けされるので、結果が一目瞭然。次男も楽しんでやっています。

SideBooks

これは特に選定理由はないのですが、以前からPDFの閲覧ツールとして使っていたからです。

このアプリに解答・解説のPDFを取り込んで、次男が自分で丸付けできるようにしています。

GoodNotesに取り込んでもよかったのですが、別アプリでiPadのSplitViewを使うほうが一番手間がかからないかなと考えたからです。GoodNotesをSplitViewで2画面表示もできるので、このアプリ自体はこだわる必要がないと思います。

フォルダで日々のルーティン管理

GoodNotesのフォルダでルーティン管理もしています。「毎日やること」フォルダと、「土日に追加でやること」フォルダに問題集を追加して、下記のように★マークを付けています。ちなみに★なしは、次に取り組むPDFファイルなどを事前に用意している場合ですね。算数オリンピックの過去問などは年度単位でファイルを作っているので、教材切れで勉強が途切れないように次の年度のものをあらかじめ用意しています。

GoodNotesの教材メンテはMacで

iPadを私自身が触ることは限られています。暗記マーカーのマーク付け作業がiPad上でしかできないので、この作業はiPadでやっています。ですが、それ以外の殆どの準備作業は私のメインPCであるMacBookにいれたGoodNotesで行っています。

iCloudを契約していれば、容量も気にすることなく、iPadーMac間は同期してくれるので非常に便利。

自炊したPDFを追加するのも、GoodNotes上でやり直しノートを作るのも、基本的にはMacでやっています。

iPad勉強のメリット

勉強にiPadを使うメリットはなんといっても教材がかさばらないことですね。

4月の上旬に旅行に行きましたが、これと読解の問題集(こちらは常に問題集に書き込み)のみ持っていっただけで、日々の勉強がすべてできる状態でした。今までだと読解と計算の問題集を持って行くのが精一杯でしたね。旅行先でそこまで勉強をするかどうかは別にして^^;

かさばらないおかげで、過去に終了した教材を「終了分」フォルダに全部残しています。前回の出来はどうだったかを簡単に確認できるので非常に便利ですね。

もう一つ、大きなメリットは上でも少し書きましたが、やり直しノートや、解きやすい形にノートを簡単に作ってあげられることですね。問題集をコピーしてノートに切り貼りという作業は、とてもじゃないですが、仕事の合間にできる作業量ではありませんが、PDFから問題をキャプチャしてGoodNotesのノートにコピペするだけなら断然楽。面倒がなくなるわけではありませんが、まだ、やる気になる作業量ですね。

iPad勉強のデメリット

iPad勉強のデメリットは電源ですかね。土日だと4,5時間勉強していますが、電源はかなり消耗しています。朝から晩まで、塾で自習するようになれば、紙を使うか、バッテリーをもたせるか、考えないといけないなと思っています。

もう一つは勉強外の遊びですね。余計なアプリを入れたり、通信が出来てしまうと、勉強外のことをしてしまうリスクはありますが、いまのところ、次男は勉強以外には使ってないですね。

あと気になっているのが、GoodNotesの図形への補正機能(正式名称不明;;)。フリーハンドで直線を書いて、しばらく、ペンで長押ししておくと、直線に補正してくれます。○や□も同様。次男はこれに気がついて、立体のスライス問題を解くときにフリーハンドで書かずにこの機能を使ってしまっています。実際のテストでは使えないのでちょっと心配しています。

ざっと書きましたが、以上です。

また、細かいアプリの使い方の記事を書くかもしれません。(気が向いたら)

この記事を書いた人

吉藤隆史
吉藤隆史

公立育ち理系院卒。某IT企業に就職。また、就職と同時に結婚。6年ほどがむしゃらに働くが、家庭と仕事のバランスに疑問を持ち、2年ほど会社に内緒で副業し退職。現在は、夫婦でネットショップを営む自営業者。子どもは4人。上2人は中学受験終了。子どもたちの受験、教育、家族のイベント、仕事のことなどを気の向くままに記事にします。

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