韓国旅行の前の週なんですが、東京医科歯科大学のオープンキャンパスに参加するため、長女、長男、妻、私の4人で東京に行ってきました。
一応、建前上!
東大の見学と、東京医科歯科大学オープンキャンパスへの参加が、東京行きの主な目的です。JALのマイルが結構たまっていたので、伊丹ー羽田のフライト代は今回無料でした。マイルでフライトは嬉しいです。
東大の構内散策
今回の、東大の見学は長男が東大を目指すか、京大を目指すか、参考にしたいということで連れて行きました。
実は京大も5月に妻が連れて行って見学済み。今から志望校を決めるわけではないですが、イメージを持っているほうがモチベーションもわくのかなと思うので、ちょっと早いですが、東大もこのタイミングで見学です。
羽田に到着後、御茶ノ水まで移動し、東大構内行きのバスに乗って東大に向かいました。私自身も東大構内に行ったのは実は初めて。
構内に一歩はいると都会の喧騒を忘れさせてくれるくらい、別世界なんですね。
生協で東大グッズを見た後(もちろん、シャーペンを購入・・)
ミーハーで申し訳ないですが、とりあえず、安田講堂をパチリ。
周辺を散策後、再度、安田講堂に戻ってきて地下の中央食堂で少し早い昼食を取りました。
私はハンバーグです。大学の食堂って本当に懐かしい感じです。
味の方は・・・まあ、やっぱりこんなものかな、という感じでしたが。。
食事の後は、今の所、長男が興味を持っている工学部周辺を散策しました。
長男は人が多い都会が好きじゃないので、東大構内に着くまでは京大がいいな、と行っていましたが、趣のある構内を見て、東大もいいなとボソっと言っていました。
4年後、5年後に、長男が本当に志望校としているかわかりませんが、行きたい学校に行けるよう頑張ってほしいものです。
桜蔭の前まで行ってみた
私は東京の土地勘が全く無いので知りませんでしたが、桜蔭って東大から徒歩圏にあるんですね。GoogleMapで徒歩圏ということを知り、ちょっと足を伸ばして、桜蔭の校門前まで行ってみました。
中学受験のドキュメンタリーなどでよく見る校門を見て、長女や長男の中学受験を少し思い出しながら、水道橋のほうに降りていきました。
東京医科歯科大学のオープンキャンパス
しばらく、水道橋周辺のサンマルクで休憩してから、メインイベントである東京医科歯科大学のオープンキャンパスに参加しました。
受付を済ませ、グッズ販売のショップにとりあえず行きました。長男はここでもなにか妻におねだりしていたようです。
そして、「医科歯科合格への道」という現役の学生が、合格体験記を語ってくれるイベントに参加。1年生〜6年生までの学生生活の話や、合格までの勉強方法について、生の声を聞かせてくれました。
勉強方法自体は私の時代から特に真新しいことがあるわけではなかったのですが、歳の近い学生の話を聞けるこのイベントは、とてもいい刺激になると思います。本気で目指している高校生は、参加をおすすめします。
話をしてくれた学生さんは、出身校も公開してくれていました。
当たり前ですが、錚々たる有名校ばかり。なので、長女は少し圧倒されていたかもしれません。
このイベントの後は、女子学生のためのイベントがありました。私と長男は、参加せず、大学周辺のファーストフード店で待っていたのですが、妻と長女が参加しました。
聞くところによると、東京医科歯科大学で勤務する女医さんが登壇してくれて、結婚から出産、育児などを含めたライフスタイルについてご自身の状況をお話してくれたそうです。リアルな話をいろいろと聞かせてくれたらしく、妻が参考になったと言っていました。
オープンキャンパス参加の目的
今回のオープンキャンパス参加の目的は、医者を目指すモチベーションを本当に持てるのかどうかの確認だと私は勝手に思っていました。
さて、長女。
モチベーションが上がったのか、それとも下がったのか。
参加後に話を聞きましたが。
今回のイベントだけでは、そこまではっきりとした決意には至らなかったようです。
もちろん、そう簡単には決められるものではありませんが、着実に時間はなくなっていきますので、日々悩んで悩んで、自分の進路にしっかり向き合ってほしいですね。
ちなみに、長男はこのイベントに参加して、医者には興味が持てなかったと言っていました。それはそれで、オープンキャンパスに参加したかいがありましたので、良かったです。
長男はまだ時間があるので、ゆっくりと考えていってほしいですね。
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