自由気ままに人生を形作っていくために

ちょうど、一週間前。
香港ディズニーランドで楽しんだ夜に、日本で中間テストど真ん中の長女からSkypeでメッセージが有りました。

1年くらい前から、定期試験ごとに、ニンジンを設定していたのですが、一度もゲットできたことがありませんでした。

しかし、今回、「これでゲットできなかったら、効果がないから、今後、ニンジンはぶら下げない。」と最後通告し、ニンジンを設定していました。

最後通告が功を奏したかどうかはわかりませんが、ついに!
数IIの4STEPで、数学の中間テスト範囲に設定されている問題を、約束通り3回繰り返したらしいのです。

そのときのメッセージがこちら↓

なぜか様子が変

ところが、日本に帰国後、「3回完了させてんな〜。初報酬ゲットやな。」と声を掛けると、なぜか長女の反応がいまいち。

どうもテストの出来が相当悪かったらしい。

今週に入ってその問題のテストが戻ってきたところ・・・、長女の予想はこんな時は外れない(苦笑)。なんと・・・十のくらいに「白鳥」が浮かんでいます・・・・。

ニンジンゲットの約束は、テストの点数ではなく、「テスト範囲の問題集を3回完了すること」で、なおかつ、「テストの結果は問わない」、としていました。ので、点数が悪かろうが渡すつもりいたのですが、さすがに良心が痛むらしい。

しばらくの押し問答の末、報酬を長女に渡しました。

底辺で真っ平らの成績から多少の凸凹へ

中間テストの詳細の結果はまだ返ってきていませんが、今返ってきているテストだけでも、去年の今頃の成績とは雲泥の差があります。

昨年の底辺で真っ平らの成績(要は全部が最下位近く)から、今回は多少の凸凹が見える、テスト結果に。英語の一部と化学の成績が明らかに上がりました。ながらく見たことがなかった点数で、長女はもちろん、私も妻も、今回は素直に喜べました。

報酬を設定した数学では直接的に結果に結びつかなかったですが、トータルを考えると1年前より机に向かう時間が少しは増え、その結果が英語と化学の点数につながった気がします。まあ結果オーライですね。

次は期末テストになりますが、ゆっくりでいいのでこの調子で成績を上げていってほしいですね。

この記事を書いた人

吉藤隆史
吉藤隆史

公立育ち理系院卒。某IT企業に就職。また、就職と同時に結婚。6年ほどがむしゃらに働くが、家庭と仕事のバランスに疑問を持ち、2年ほど会社に内緒で副業し退職。現在は、夫婦でネットショップを営む自営業者。子どもは4人。上2人は中学受験終了。子どもたちの受験、教育、家族のイベント、仕事のことなどを気の向くままに記事にします。

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