自由気ままに人生を形作っていくために

深センが劇的に変わっていた!

公開日: 更新日:

長女、長男の中学校受験休み(在校生は受験期間は休み)を利用して、香港・深センへ旅行に来ています。

金曜日の夜、関空を出発し、土曜日未明に香港入り。

Regal Airport Hotelで寝て、翌日、深セン入りしました。空港から直接深セン入りは初めてだったのですが、今回は空港からバスで上水駅まで移動し羅湖のイミグレへ向かいました。

深センに行った目的

今回、深センに来たのは、長女が中国本土に一度も入ったことがなかったのが最大の理由。中国本土の勢いを感じてほしいのと、私も妻も中国本土に入ると若干感じる緊張感を味わってほしいと思っていました。

ところが、深セン。この数年で劇的な進化を遂げているようでした。

劇的に変わった深セン

2013年頃に広州に行く途中に、深センに少しだけ立ち寄ったことがありましたが、そのときの印象は人は多いし、都会風だけど田舎感がありました。街を歩く女性のファッションにもかなり違和感(つまりかなりダサい笑)がありました。

華強北の電気街、街が巨大で圧倒されました。秋葉原の何倍か大きいらしいです。

しかし、今回は街はキレイで、洗練されている感じだし、おしゃれな人も増えていたように思いました。中国本土に入った緊張感をまるで感じられませんでした。

場所によっては雰囲気のよいおしゃれな町並みでした
サンヨーの工場跡地の建物
Jazz Clubの店の前で
インスタ用?

交通のマナーにしても滅茶苦茶良くなっていました。横断歩道では日本以上に歩行者が優先されている感じがありました。以前、バイクのひどい交通マナーが記憶に残っていたのですが、今回はそこも大きく改善されていました。タクシーはほとんどすべて電気自動車。バスも電気自動車でとても静かに走っています。2回タクシーも乗りましたが、運転手のマナーもよく、行き先で断られることもありませんでした。

深センにいる間に、2回ほどカフェにも入ったのですが、どちらのカフェも内装もよく、落ち着いた雰囲気で、ついつい長居してしまいました。そこで食べたパンもとても美味しかったですね。

おしゃれなカフェで朝食

深センで泊まったホテル

深センで止まったホテルも最高でした。今回はFaser Suites Hotel という5つ星ホテルに泊まったのですが、部屋も広く、立地も最高でした!!深センに行くならこのホテルはかなりおすすめですね。

5つ星(でも安い)のホテル、Fraser Suites Hotel

テンセント本社にも行ってみた

中国の世界的IT企業の一つ。テンセントの本社ビル前にも行ってみました。WeChatやゲームで有名な巨大企業テンセント。Google本社に行くのは時間もお金もかかりますが、ここなら比較的簡単にこれますね。

一番左がテンセントの本社ビル
本社ビル前のロゴ前で

春節の民族大移動

ちょうど春節に期間に差し掛かり、民族大移動が始まったらしく、キャリーバッグを持った中国人の方も多く見かけました。幸い、イミグレは香港→中国本土、中国本土→香港のどちらも外国人扱いの枠はとても人が少なく快適でした。ある意味、デモのおかげですね。

この記事を書いた人

吉藤隆史
吉藤隆史

公立育ち理系院卒。某IT企業に就職。また、就職と同時に結婚。6年ほどがむしゃらに働くが、家庭と仕事のバランスに疑問を持ち、2年ほど会社に内緒で副業し退職。現在は、夫婦でネットショップを営む自営業者。子どもは4人。上2人は中学受験終了。子どもたちの受験、教育、家族のイベント、仕事のことなどを気の向くままに記事にします。

コメントする

コメント

※メールアドレスは公開されません。

CAPTCHA


この記事へのコメントはありません。