自由気ままに人生を形作っていくために

気がつけば8月に入ってますね。。
支離滅裂なGoToキャンペーンに乗っかっていいものかどうかわかりませんが、今年の夏は近場で短い旅行に行こうと考えています。

さて、スイッチが入ってから、継続して勉強を頑張っている長女。

先日、土曜日に学校で3者懇談があり、妻と一緒に担任の先生とお話したようです。

先日の模試がなかなかの点数でしたので、先生からのアドバイスは想像できたのですが、予想通りの展開だったようです。

その後、妻と長女。そして、私も入って、ああでもないこうでもないといろいろと話をしました。

残された時間と現状の長女の学力レベルを踏まえて、どうすれば、長女が納得できる大学生活を手に入れられるのか?

結論から言うと、長女は国公立を諦めることにしました。

理由の一つは、もちろん、学力的な観点から。

現状の長女の学力レベルで国公立を狙うことはリスクが高いなと。

ほぼゼロスタートの物理・化学に時間を取られ、比較的ましな英語、数学の足を引っ張り、伸ばせる教科も伸ばせない状態に陥るリスクが高そうだと。

そして、無理に頑張って国公立をこのまま目指すと、すべてが中途半端となり、長女が通うことに納得できる学校は、私立を含め、すべて失敗するリスクのほうが高いだろうという結論に至りました。

学費の高い私学に、本人も納得行かないまま通うのは、もっとも避けたいところです。

目指す仕事の変化

医療系の仕事をずっと考えていると、これまで長女は言っていました。

そのため、医療系の資格取得を考え、志望する学校を決めていたのですが、ここ最近、コロナ禍もあり、ちょっと違うかも・・・?という気持ちが生まれていたようです。

親目線では、以前から、長女には医療系の仕事よりもっと適性のある仕事があると思っていたので、医療系をやめる決断は大賛成。

医療系の仕事自体を辞めるという判断をしたので、大学の選択肢も大きく広がります。

医療系、研究職以外のほとんどの人は大学で学んだことをそのまま活かして仕事につなげることはまずありませんので、

「極論したら、医療系以外ならどこの学部言っても一緒!」

と長女に言い切りました。

納得できる大学名

諦めてどこを志望校としてこれから頑張るのか?

長女なりに頑張って、中学受験を乗り越え私立中学に行ったので、本人的に世間的な偏差値視点で納得できる学校、できない学校があると。

じゃあ、どこなら納得できるんだ?と、本人が納得できる大学名を挙げてもらい、

・自宅から通える(本人が自宅希望)
・受験教科が長女の実力に合っている。(もちろん、伸びる前提、笑)
・校舎が綺麗(個人的にはどうでもいいと思っていますが・・・・)

などの条件を踏まえて「妻が」頑張って探しました(笑)。

探せばあるもんですね。しかも、何回受験できるんだと(笑)。

正直、ホッとしました。

経済的には国公立に行ってもらいたかったのは否定しませんが、本人が納得できない大学に高い授業料を支払ったり、浪人して、予備校に高いお金を支払ったあげく、結局、私立・・・みたいなことを考えると、早めの決断は良い結果を迎えられるんじゃないかと前向きに考えています。

物理・化学は共通テストレベルですら、厳しい状態だったので、正直、私自身がホッとしましたね。

この数ヶ月頑張ってゼロから勉強してきたことは一部無駄になりますが、しっかり向き合って勉強したから、その教科を捨てる決断ができた、と考えれば意味があったんじゃないかと思います。

英・数・国の3教科に絞って、モチベーションを切らさず、このまま突っ走ってほしいものです。

この記事を書いた人

吉藤隆史
吉藤隆史

公立育ち理系院卒。某IT企業に就職。また、就職と同時に結婚。6年ほどがむしゃらに働くが、家庭と仕事のバランスに疑問を持ち、2年ほど会社に内緒で副業し退職。現在は、夫婦でネットショップを営む自営業者。子どもは4人。上2人は中学受験終了。子どもたちの受験、教育、家族のイベント、仕事のことなどを気の向くままに記事にします。

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