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長女、ようやくスイッチがはいりました

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今日は久しぶりに長女の話。

中学2年生頃から、成績が下がり続け、気がつけば、学年の下から一桁の成績をとっても驚かない成績になっていた長女。

高3の6月にして、ようやく受験生らしい生活になってきました。

最近は、友達との遊びもほとんどなくなり、家でダラダラと過ごすこともかなり減りました。平日もそこそこ、土日はがっつりと受験勉強に取り組むことが増えてきました。

志望校は半年くらい前から長女の中でバチッと定まっていたのですが、スイッチが入った感じはありませんでした。

コロナ明けで学校が始まり、リアルに時間のなさを実感したのだと思います。

ようやくスイッチが入りました。

長女の志望校

長女の志望先は、駿台の偏差値で56、河合で58くらいなので、長女が通う学校で真ん中くらいの成績を取っていれば、本来は十分に狙える学校。

しかし、長女は中学からとんでもない成績をとっているので、受験生としてのスタート地点は、はっきりいってかなり低い。下手をしたら、中学受験時代から進歩していないのでは??と思うような科目も。。

QQEnglishで慣れ親しんできた英語と、時々、私からの餌ねらいでたまに勉強していた数学は他に比べて少しはマシですが、小学校から苦手な国語に加えて、物理、化学は、ゼロスタートと言ってもいいレベルです。

長女の成績とのギャップはかなり大きいです。
共通テストまで半年ちょっと。決して簡単では無いと思います。
共通テストが終わった段階で諦めないといけない可能性も十分あると思います。

それを理解した上で、長女は頑張る覚悟を決めたようです。

塾なし自習のみ。勉強する内容を絞り込む

志望校との成績のギャップは大きく、かつ、時間も十分にないので、最短で合格を目指すには勉強する内容を絞り込むことが大切だと思います。無駄な勉強をする時間は一切ありません。

塾に通う時間、塾で講義を聞く時間がもったいないということに、長女も最近ようやくわかってくれたようで、塾に行きたいということも一切なくなりました。

長女の志望校レベルなら、無理して難しい問題集をやるより、学校で使う基礎的な問題集の完成度を高めるのが確実。学校で使う問題集を中心に勉強を進めるように長女とは話をしています。

それでも難しいはず

この数年間のビハインドは相当に大きいので、どれだけ効率よく勉強しても難しいと言わざるを得ません。

ただ、長女が覚悟を決めた以上、親としてはそれを応援するしかありませんね。

最短距離で頑張ったから結果がでるとは私も思っていませんが、とにかく長女自身が納得できるまでやりきってほしいです。できる限りのバックアップはしたいなと思っています。

この記事を書いた人

吉藤隆史
吉藤隆史

公立育ち理系院卒。某IT企業に就職。また、就職と同時に結婚。6年ほどがむしゃらに働くが、家庭と仕事のバランスに疑問を持ち、2年ほど会社に内緒で副業し退職。現在は、夫婦でネットショップを営む自営業者。子どもは4人。上2人は中学受験終了。子どもたちの受験、教育、家族のイベント、仕事のことなどを気の向くままに記事にします。

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