自由気ままに人生を形作っていくために

2022年関西中学受験初日が終わりました

公開日: 更新日:

私自身も緊張していたのか23時に就寝して、なぜか2時に目が覚めるという、そんな状態から始まりました。

流石に、5時過ぎまではうつらうつらしながら、布団の中で過ごしましたが、5時過ぎには完全起床。

妻は次女の弁当づくり、私は洗濯物を干し、次女は着替えて準備。食事をとって、計算を5問ほど、社会のコアプラスで気休め程度に暗記物の確認。

静かに3人で準備を進めていると普段は朝が遅い長女が、6時半過ぎには起きてきて、メッセージを書いて次女に渡してくれました。(長男はもちろん起きてきませんし、次男は妻の実家に泊まっています。)

6時50分。何度も持ち物チェックを行って自宅を出ました。

学校が近づいてくるにつれ、近隣校を含め、同じような中学受験生を見かけるようになりました。

そして、校門に到着。保護者1名しか構内に入れないため、私は校門で次女と妻とお別れ。最後に背中をポンと叩いて、次女を送り出しました。5分〜10分ほど校門前で列に並んで待たされた後、構内に消えていきました。

次女と妻が構内に上がっていってから10分後くらいが来校のピークでした。上の写真は比較的人が少なめですがピーク時はかなり混み合っていましたね。

親として唯一できるお仕事終了

妻が次女を無事送り出して校門で合流。今日、無事受験会場に送り届けるという親としてできる最大のお仕事を終え、お迎えの時間までは少しだけゆっくりできます。

長女のときは学校から徒歩15分頃のファミレス、長男のときは阪神西宮のスタバで仕事をしたり、本を読んだり、妻と話をしたりしながら、少しだけ緊張感から解放されてゆっくりしました。

今回も西宮北口まで戻りスタバで仕事。お昼は西宮ガーデンズでモツ鍋を妻と二人で食べました。

ただ、お互い完全には集中できない感じでしたね。

そろそろお迎えの時間です

そして、14時半。お迎えの時間です。朝と同様、コロナの影響で構内に入れるのは保護者一人。妻が構内に入っていきます。

私は他10名ほどのお父さん方と校門前でしばらく待機。大学受験の案内パンフレットを配ろうと待ち構えている大学受験塾関係者の横でソワソワしながら待っていました。

最後の科目の終了時間から15分ほど経った頃、順番に受験を終えた親子が降りてきます。

同じ小学校から受験していた同級生の親子とも挨拶を交わしながら、次女と妻の姿を探します。

出てくるまではどんな声をかけようか、といろいろと考えていたのに、次女の顔を見て最初に出た言葉は、

「静かやな。お疲れ様。」

もうちょっといい声かけができたんじゃない?と思ったりもしますが、次女が、不安さを隠せない、でも、この場で大泣きしちゃうほどではない、一番、私が期待していた顔をしていたのでこんな言葉が出てしまいました。

手応えを聞きたいけど、聞いていいかわからない感じは、長女、長男のときと一緒。でも、駅までの帰り道、ポツリ、ポツリと気になる問題の話をしてくれたので、まずはそこだけ聞いてあげました。

結局、帰りの電車の中、算数のことが不安で、ポロッと少し泣いてしまいました。

ただ、「やれることはやった。」と言う言葉も同時に聞けたので、結果がどうなるかはわかりませんが、親としてはそれで一旦満足です。

帰宅後すぐに中学への算数

長男のときもそうでしたが、次男はこんな次女にも遠慮なく、あった瞬間に、「◯◯(次女)、受験どうやった?」と一言。ここでまた、ポロッと。

想定通りでしたが・・・・次男、ダメだって・・・苦笑。

なにかしていないと落ち着かないのか、次女はすぐに中学への算数を開いて、算数の勉強をし始めました。問題を説いているときだけは、受験の不安から解放されるんでしょうね。

塾長さんからお電話

しばらくすると塾長さんからお電話いただきました。

どんな声掛けをしていただいたか聞いていませんが、信頼している塾長さんの声を聞いて少し落ち着いたのかな?

気持ちを切り替えて、明日のおさえ校をしっかり掴んでほしいですね。

それにしても3回目の受験でも、緊張しちゃうものですね。

明日は、妻一人に任せ、次男と留守番予定です。残り3日頑張れ!

この記事を書いた人

吉藤隆史
吉藤隆史

公立育ち理系院卒。某IT企業に就職。また、就職と同時に結婚。6年ほどがむしゃらに働くが、家庭と仕事のバランスに疑問を持ち、2年ほど会社に内緒で副業し退職。現在は、夫婦でネットショップを営む自営業者。子どもは4人。上2人は中学受験終了。子どもたちの受験、教育、家族のイベント、仕事のことなどを気の向くままに記事にします。

コメントする

コメント

※メールアドレスは公開されません。

CAPTCHA


  1. 今もお弁当いるんだなと思って募集要項みたら、もう学科試験は1日だけになってるんですね。浦島花子の気分です。
    私のときは1日目4科目、2日目4科目の後3日目に体育実技、そして4日目にようやく合格発表でいちいちこの坂を上らされるもんですから本当鬼のような学校だと思いましたよ笑
    そしてここの算数は本当に難しいです。女子校とは思えない難易度ですからできないところがあっても気にしない!周りもできないです。
    明日の体育でも多分できないことがあると思いますが、正直受験生は運動ができない子の方が多いですから落ち着いて頑張ってくださいね。
    私もなわとび以外あんまりできなかった記憶です。それでも合格しました!学科では確か社会で沖縄戦の死者を訊かれてよくわかんないから適当に200万人とか書いた気がします。それでも合格しました笑
    明日はのびのびとやってきて、帰りはおいしいものを食べてリフレッシュしてくださいね。

    • OG
      コメントありがとうございます!

      ご返信が遅くなってすみません。
      ただ、頂いたアドバイスはちゃんと前日に次女にみせました!

      以前はそんなに重たい入試だったんですね。。。
      見方を変えれば挽回のチャンスが多いかもしれませんが、過酷すぎますね。。。

      次女なりに実技もがんばれたそうです。

      ハンドボール
      二重跳び(→普通のカラフルな縄跳びに変わっていたそうです!)
      バスケ
      後転

      だったようです。

      結果はまだですが、やれることは全部やれたと次女も言っているので、一安心です。

      ありがたいコメント本当にありがとうございます!