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長男が灘中学校を志望校に設定!

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長男を中学受験専門塾に入塾させたころ。

・・・というか、長女の受験の経験を通じて、中学受験の面白さを感じだしたころからかな。

ぼんやりと長男には灘中学校のような高いレベルを目指して中学受験の勉強してもらいたいなと長男の知らないところで勝手に思ってきました。

長女が中学受験を経験し私立中学に入学したことから、長女の様子を通じて私立中学のメリットを感じていたようで、受験勉強を始めること自体は、思いの外、自然と受け入れてくれた長男。

4年生のときは、私も妻も様子見的なところがあったので、志望校に関してとやかく言わず、宿題をちゃんとやっているかどうかだけ目を光らせていました。

ただ、2015年の秋ごろに開催された学校説明会に参加したり、同じ小学校の生徒が合格した話などをしたり、何かと意識づけするように話をしたりして、外堀を埋めるようには動いてきました。

5年生になった直後。塾の懇談会があり、

「とりあえず」、でもいいので、現時点の志望校を来週までに決めて下さい。

と塾長さんからお話があったので、自宅で妻と一緒に長男とその話題に。

長女の影響で6年一貫の私立にはどうしても行きたいというので、

どうしても私立に行きたいなら、やっぱりトップ校狙うつもりで勉強しないとどこもいけないんじゃないの?

と私が言うと、

わかった。灘にするわ。

とあっさり志望校を灘に『長男自身』が設定。

外堀を埋めてきた甲斐があったのか、どうなのかわかりませんが、5年生での志望校を灘中学校に設定することになりました。

受験勉強のモチベーションを継続するためにも、本人が志望校を設定することが中学受験の第一関門だと思うので、なんだかホッとした一方で、灘中というとても高い目標に私も妻もプレッシャーを感じました。

長男がどんな気持ちで灘中学校を志望校としたのか、詳しいことはわかりません。

私が言ったように単に「トップ校狙うつもり」だけなのかもしれません。本当に行きたいのかもしれません。

ともかく、6年生の10月頃までは灘中学校を志望校として受験体制をつくっていきます。

この記事を書いた人

吉藤隆史
吉藤隆史

公立育ち理系院卒。某IT企業に就職。また、就職と同時に結婚。6年ほどがむしゃらに働くが、家庭と仕事のバランスに疑問を持ち、2年ほど会社に内緒で副業し退職。現在は、夫婦でネットショップを営む自営業者。子どもは4人。上2人は中学受験終了。子どもたちの受験、教育、家族のイベント、仕事のことなどを気の向くままに記事にします。

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