自由気ままに人生を形作っていくために

先日、長男が通うM塾で5年生の懇談会が開催されました。

当たり前ですが、子どものテスト結果をベースに懇談会が進められるのですが、親のフォローについてもいろいろとアドバイス(おしかり?)があるので、懇談会は私もドキドキします(笑)。

さて、今回はどうだったのか。

M塾の懇談会の内容

懇談会生徒数が限られた個人塾ならではなんですが、懇談会では同じ学年の生徒全員の成績一覧表が配られます。前回の懇談会から直前のテストまでの全員の点数と平均点が一覧化されているのです。

流石に名前は書いてないのですが、人数が限られているので、日々の長男の話から推測はできてしまいます。

個人情報保護とか気にされる方は「ありえない!」と思われるかもしれませんが、子どものモチベーションに繋がったり、どのくらいの難度のテストだったのかを想像しやすいので、私も結構気に入っています。

で、この成績の一覧表を見ながら、全体に、そして、各家庭個別に先生からアドバイスをしてくれるようです。

まあ、懇談会の参加はいつも妻にお願いしており、直接は伺ったことはないんですけどね。

長男へもらったアドバイスまとめ

さて、今回、妻が聞いてきたM塾の塾長さんの長男へのアドバイスをまとめておきます。

その前に、M塾では次のように細かいテストがあります。

(国語)読解テスト、漢字テスト、慣用句テスト
(算数)計算テスト、単元ごとの確認テスト、10単元をまとめた実力テスト
(理科)単元ごとの確認テスト

前回の懇談会から今回の懇談会までの期間、長男は国語の読解テスト以外はすべて塾内1位でした。
(もちろん個人塾ですから塾内1位といっても全く大した事ありません。。まさに、井の中の蛙・・というやつです。)

その結果を踏まえて・・・

  • (算数)確認テストは全部満点を狙わせてください!
  • (国語)慣用句等の覚えはきっちり取り組んでください。
  • (国語)読解の答え合わせをきちんとやってあげて下さい。
  • (国語)すぐに点数につながらなくとも積み重ねるしかありません。
  • 塾内1位の状態で学力を上げていくのは簡単ではない。油断させないようスケジュール管理等は必要。

特に言われたのが子どもは塾内1位というところに絶対油断するので、そのあたりを特に気をつけてフォローしてあげて欲しいということでした。読解が1位ではなかったのが逆に安心材料とは言われましたが微妙です(笑)

逆にほめてもらえたのは・・・

  • 吉藤くんだけがモチベーションが高いです。
  • (算数)かなり突っ込んで復習することができています。

の2点です。モチベーションが高さを褒められたのはうれしいですね。

ゼロからの中学受験 ザ・コミック (小学館学習まんがシリーズ)をこっそり購入したり、灘の文化祭に連れて行った甲斐がありました。

まずは息切れしないように適度に息抜きをさせながら、今以上のペースを作れるようにしていきたいです。

この記事を書いた人

吉藤隆史
吉藤隆史

公立育ち理系院卒。某IT企業に就職。また、就職と同時に結婚。6年ほどがむしゃらに働くが、家庭と仕事のバランスに疑問を持ち、2年ほど会社に内緒で副業し退職。現在は、夫婦でネットショップを営む自営業者。子どもは4人。上2人は中学受験終了。子どもたちの受験、教育、家族のイベント、仕事のことなどを気の向くままに記事にします。

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