自由気ままに人生を形作っていくために
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先日の日能研の入試実践模試の結果を受けて、この日曜日にM塾の塾長と保護者懇談がありました。

私から特に言うことはなかったのですが、夏休み前の節目ということもあり妻と一緒にお話を伺いに行きました。

始めは、各教科の現状評価。

ますは、算数。

算数については、模試の結果もそこそこでしたし、塾内テストでも、過去の塾生の結果と比較しながら、かなりお褒めをいただきました。
今年に入ってからかなり伸びていて、思考力がついてきているとも言っていただきました。

灘の過去問をやったり、合格へのチャレンジ問題をこなしてきた結果がでているのかもしれません。

続いて、理科。

理科についてもよく頑張っていて、やはり春頃からかなり伸びてきていて、計算分野は塾での結果でもかなりの結果を叩き出しているとのこと。

難があるといえば、暗記分野にチョロチョロと穴があるということ。
これは、これから受験までに期間で十分埋めていくことができるだろうと。

そして・・・国語。

やはり、、、国語の伸びてこない・・・と。

語句の暗記、読解問題を日々こなしてよく頑張っている、努力しているとは言ってくれたのですが、

本人の精神的な成長がついてきていない。

ただ、こればっかりは、これまでの努力を継続しつつ、本人の成長を待つしかない。

と言うようなことを言われました。

国語が足を引っ張っているのは私も十分わかっているのですが、今、進めている勉強以上のことは対策として思いつきませんし、実際、先生も今の対策を継続することしかないとおっしゃっていました。

読書経験が圧倒的に貧弱なので、精神年齢が上がらず、勉強だけでは、なかなかその穴を埋めるにはことができないのかもしれませんね。

志望校の話でちょっとしたショック

そして、話は個別教科から志望校の話へ。

塾長さんは、残り半年で、算数と理科は、まだまだ伸びるし可能性は十分あるが、国語はいつ伸びだすか正直わからないし、今の状況から判断するとちょっと難しいのではないかと。

そして、本人は公立には絶対に行きたくない、と断言しているので、甲陽学院など現時点で確実圏と判定が出ている学校を考えるべきかもしれない。
どこかのタイミングで、国語で結果が出なければ、灘には見切りをつけるべきかもしれない、というようなアドバイスもいただきました。

塾長さんも長男の成績を分析し、また、本人とも直接話をした上で、このアドバイスをしてくれています。

長男の頑張りをしっかりと結果に結びつけるにはその判断が妥当かもしれないと思う一方で、今まで「灘中」を目指して頑張ってきているだけに、正直、ちょっとしたショックもありました。

本当にそういう判断をするのか、また、いつその判断をするのか、本当に悩みます。

懇談の後、妻ともいろいろと話をしましたが、結論はでません。

しかし、この半年の間に、冷静にその判断をしないといけないタイミングは間違いなく来ます。

チャレンジするのか、結果重視でより可能性が高いところに変更するのか。

最終的には本人が決めることですが、ギリギリまで結論が出せそうにないですね。

この記事を書いた人

吉藤隆史
吉藤隆史

公立育ち理系院卒。某IT企業に就職。また、就職と同時に結婚。6年ほどがむしゃらに働くが、家庭と仕事のバランスに疑問を持ち、2年ほど会社に内緒で副業し退職。現在は、夫婦でネットショップを営む自営業者。子どもは4人。上2人は中学受験終了。子どもたちの受験、教育、家族のイベント、仕事のことなどを気の向くままに記事にします。

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