自由気ままに人生を形作っていくために

四六時中考えているわけではないですが、ふとした時に、これからの時代を生き抜くために必要な力ってなんだろう?どうすればそれを育てられるだろう?と考えることがあります。

で、私自身の頭を整理するために自分の頭の中を文章化しようと試みましたが、まったくまとまりませんでした(苦笑)。

そもそも「生き抜く」とは?

そもそも「生き抜く」ってどういうことでしょうかね。

困難や苦しみを克服して生き続ける。
三省堂 大辞林

とりあえず調べて見たところ、辞書的にはこういう意味。

確かに、この世の中、人生どんな困難や、苦しみが待っているかわかりませんから、心折れずに立ち上がって寿命を全うして欲しい。

これはどんな親でも大前提としてあると思います。生きてさえいればほとんどのことはなんとかなると思うので、自ら命を断つようなことだけは当然してほしくないですね。

ただ、よく言われる「これからの時代を生き抜く」ってのは、寿命を全うするのは当然で、その次の段階を言ってますよね。

よくこういう意味で言ってるのかな?と感じるのは、こんなところでしょうか?

仕事に困ることがない。
世間から認められる仕事に就く。
引退時期まで仕事にあぶれない。
金銭的に困ることがない。
人より稼ぐ。
年収が高い。
時代の変化についていける。

いわゆる「生き抜く」を考える

上で挙げた「生き抜く」を考えてみると、

仕事に困ることがない。
 → 一時的なら困る時期があってもいいんじゃない?
   どちらかというと仕事を生み出す人になってほしい。

世間から認められる仕事に就く。(すごいと言われる仕事?)
 → 世間的に怪しい仕事でも、合法かつ本人が「誇り」を持てるならOKかな。

引退時期まで仕事にあぶれない。
 → これも本人しだいかな。
   引退時期を自分で決められる人になってほしい。

金銭的に困ることがない。
 → 人生長いんだから、困る時期があってもいいんじゃない?

人より稼ぐ。(誰?)
年収が高い。(どのくらい?)
 → そもそも人との比較はしないで欲しい。
   それよりも本人が納得できる生活を送れる金額を稼いで欲しい。
   心の底から本人が納得しているなら、年収300万円でもいいし、
   納得できないなら年収1億円もしくはそれ以上を目指すのもあり。

うーん。。

そもそも私達夫婦がスマートな生き方をしてきてないので、ハードルが低い部分はかぎりなく低い気がしますね。

「生き抜く」の私の定義は?

じゃ、私の「生き抜く」ってどう考えてるのかなと改めて考えてみると、直接的に仕事やお金ではなく、子どもたち自身のライフスタイルの確立ができることかなと思ってきました。

・本人が理想とするライフスタイルを持っている。
・その理想のライフスタイルを目指せる。
・理想のライフスタイル自体も常に軌道修正する。

これは、私達夫婦自体も実践し、一番重要視しているポイントかもしれません。

これからの時代は、個人個人の価値観がより認められ、いろんなことをより柔軟に考えていかないといけません。

住む場所も、仕事も、結婚や家庭の形も、今以上に「普通」がなくなってくると思うので、過去の自分にとらわれず、頭を柔らかく受け入れて欲しいです。

じゃあ、どんな力が必要?

んー、一言でこれって言うのは、やっぱり難しいですね。

ただ、上に書いたような自由度の高い生き方をするためには、自分で事業をするか、もしくは、市場で評価される特定分野のスキルを持たないといけませんね。

そうすると、例えば、物事を追求する力、突き詰める力、興味、みたいなものは欲しいですね。気が済むまで虫を捕まえたり、興味のわくまま様々な本を読んでみたり。そんなところから、こういう力が養われるのかなと思っています。

また、どんな立場でどんな仕事をしようとも、行動力、実行力は必要ですよね。口だけの人間には絶対になってほしくない。どんなことでも結果を出す人は、言ってからやるまでが超絶早いですもんね。

あと、取れるリスクをどんどん取れる、チャレンジ精神というんでしょうか。その気持ちは持って欲しいですね。どうやって養えるものなんでしょう、小さなチャレンジの機会を増やすことくらいでしょうか。

大事な力忘れてました。

忍耐力。大事ですよね。少し前にやり抜く力(GRIT)という本も流行りました。受験勉強でも養える部分かなと私は思っているのですが、静かに闘志を燃やしながら、結果が出るまで粘って欲しい。

駄目ですね。

あれもこれもと挙げだすとキリがない感じになってきました。。

私自身もまだまだ努力しないといけないので、良くも悪くも何かしら子どもたちに「生き方」を考えるきっかけを与えられたらいいなと思いますね。
※無理やりまとめた感満載。。

この記事を書いた人

吉藤隆史
吉藤隆史

公立育ち理系院卒。某IT企業に就職。また、就職と同時に結婚。6年ほどがむしゃらに働くが、家庭と仕事のバランスに疑問を持ち、2年ほど会社に内緒で副業し退職。現在は、夫婦でネットショップを営む自営業者。子どもは4人。上2人は中学受験終了。子どもたちの受験、教育、家族のイベント、仕事のことなどを気の向くままに記事にします。

コメントする

コメント

※メールアドレスは公開されません。

CAPTCHA


この記事へのコメントはありません。