自由気ままに人生を形作っていくために

言葉は変化するものと頭では理解しています。

が、ここ数年で多くの若者たちが使うようになってきた「ヤバイ」って言葉の使い方はかなり残念に感じてます。

吉藤家の子どもたちにも「ヤバイ」って言葉が長女を筆頭に浸透してきてしまいました。

「ヤバイ」実例

「あの服、ヤバくない?」

「ヤバイ、ヤバイ、ヤバイ、ヤバイ!あの服、超ヤバイ〜!!」

いやいやいや。
かわいいのか、奇抜なのか、センスがいいのか、悪いのか、全然わからへんし。どっちやねんな!!

「あの人、ヤバくない?」

「ヤバイ、ヤバイ、ヤバイ、ヤバイ!ほんま、ヤバイと思う!!!!」

いやいやいや。
かっこいいのか、かわいいのか、常識はずれなのか、才能が飛び抜けているのか、危険な状態なのか、ほんま何を言うてんねん!!!

どうです?

え?ヤバイ?全然、わかるって?

「ヤバイ」禁止令!!

「ヤバイ」って言葉の何が「ヤバイ」かって、いろんな言葉、表現方法をすべて捨てて、全部、「ヤバイ」って言葉一言で済ましていること。「ヤバイ」と思いませんか?

長女はただでさえ、語彙力が乏しいのに、いろんな言葉を「ヤバイ」で済ませるから、ますます表現力が貧弱に感じてしまいます。

実際、学校で様々なタイミングで書かされる感想文でも、ついつい「ヤバイ」って書いてしまいそうになると言い出しました。

そこで、ちょっとネタ的ではありますが、

「家の中だけは『ヤバイ』って言葉、禁止にしよか?」

と提案。

すると長女も意図は理解してくれて、家の中だけは『ヤバイ』が禁止に(笑)。

しかし、例えば、ジャニーズのメンバーを雑誌で見つけテンションマックスになってしまうと・・・我を忘れて「ヤバイ」の連発。。マジヤバイです。

・・・・。

それにしても。

今日の記事は、「今どきの若者は・・・」的な記事で、私の年寄り臭さが相当ヤバイですね。

最後はちょっと反省です(苦笑)。

この記事を書いた人

吉藤隆史
吉藤隆史

公立育ち理系院卒。某IT企業に就職。また、就職と同時に結婚。6年ほどがむしゃらに働くが、家庭と仕事のバランスに疑問を持ち、2年ほど会社に内緒で副業し退職。現在は、夫婦でネットショップを営む自営業者。子どもは4人。上2人は中学受験終了。子どもたちの受験、教育、家族のイベント、仕事のことなどを気の向くままに記事にします。

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