言葉は変化するものと頭では理解しています。
が、ここ数年で多くの若者たちが使うようになってきた「ヤバイ」って言葉の使い方はかなり残念に感じてます。
吉藤家の子どもたちにも「ヤバイ」って言葉が長女を筆頭に浸透してきてしまいました。
「ヤバイ」実例
「あの服、ヤバくない?」
「ヤバイ、ヤバイ、ヤバイ、ヤバイ!あの服、超ヤバイ〜!!」
いやいやいや。
かわいいのか、奇抜なのか、センスがいいのか、悪いのか、全然わからへんし。どっちやねんな!!
「あの人、ヤバくない?」
「ヤバイ、ヤバイ、ヤバイ、ヤバイ!ほんま、ヤバイと思う!!!!」
いやいやいや。
かっこいいのか、かわいいのか、常識はずれなのか、才能が飛び抜けているのか、危険な状態なのか、ほんま何を言うてんねん!!!
どうです?
え?ヤバイ?全然、わかるって?
「ヤバイ」禁止令!!
「ヤバイ」って言葉の何が「ヤバイ」かって、いろんな言葉、表現方法をすべて捨てて、全部、「ヤバイ」って言葉一言で済ましていること。「ヤバイ」と思いませんか?
長女はただでさえ、語彙力が乏しいのに、いろんな言葉を「ヤバイ」で済ませるから、ますます表現力が貧弱に感じてしまいます。
実際、学校で様々なタイミングで書かされる感想文でも、ついつい「ヤバイ」って書いてしまいそうになると言い出しました。
そこで、ちょっとネタ的ではありますが、
「家の中だけは『ヤバイ』って言葉、禁止にしよか?」
と提案。
すると長女も意図は理解してくれて、家の中だけは『ヤバイ』が禁止に(笑)。
しかし、例えば、ジャニーズのメンバーを雑誌で見つけテンションマックスになってしまうと・・・我を忘れて「ヤバイ」の連発。。マジヤバイです。
・・・・。
それにしても。
今日の記事は、「今どきの若者は・・・」的な記事で、私の年寄り臭さが相当ヤバイですね。
最後はちょっと反省です(苦笑)。
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