自由気ままに人生を形作っていくために

もう10月ですね。

10月になり受験時期がだんだん迫ってきました。
中学受験はあと3ヶ月と少し。
大学受験も同じ時期くらいからスタートします。

長女は、模試などでは結果がなかなか出ないものの、塾・予備校には行かず、自分自身で着実に問題集をこなしていっているようです。少しは進歩してそうだなと思うのが、不安から出る言葉が変わってきたことですかね。

今まではかなり漠然とした受験に対する不安だったんですが、最近はそれぞれの教科で長女なりの課題が見えてきたようで、心配事がかなり具体的になってきました。

模試でA判定を安定的にとっているならともかく、そうでない場合は、勉強すればするほど、より足りない部分が見えてきて、不安になってくると思います。長女の勉強がちゃんと進んでいる証拠かなと前向きに考えています。

この記事で書いたように、長女は国公立を諦めました。私立3教科(英国数)に絞ってから、国語と英語は取り組む問題集を見直しました。

長女、学校の3者懇談を受けて志望校変更

問題集を見直すにあたり、参考にしたのは「医学部受験の叡智 受験戦略・勉強法の体系書」。

医学部とタイトルにありますが、医学部を目指さなくても勉強の指針として誰でも活用できますね。東大理IIIを経歴に持つ塾講師の方々が書かれた本なので、各科目の最高到達点に必要な勉強方法が書かれているといっても過言ではないでしょう。

もちろん、長女が目指す学校ではそんな高いレベルは求められませんので、この本を参考に長女が目指すレベルと比較し、残された時間を考えながら、取り組む問題集を決めました。

長女の具体的な不安を解消してくれるような記事もあるので、勉強方法に迷ったら参考にしたり、1冊で何度も活用できるお得な本だと思います。

医学部受験の叡智 受験戦略・勉強法の体系書

また、別の機会に現在、長女が取り組んでいる問題集をまとめてみたいと思います。

この記事を書いた人

吉藤隆史
吉藤隆史

公立育ち理系院卒。某IT企業に就職。また、就職と同時に結婚。6年ほどがむしゃらに働くが、家庭と仕事のバランスに疑問を持ち、2年ほど会社に内緒で副業し退職。現在は、夫婦でネットショップを営む自営業者。子どもは4人。上2人は中学受験終了。子どもたちの受験、教育、家族のイベント、仕事のことなどを気の向くままに記事にします。

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