自由気ままに人生を形作っていくために

ここ数日、少し汗ばむくらい暖かい日が続きますね。

昨日は長女の卒業式でした。と、同時に一番の抑えとなる滑り止めの合格発表の日でもありました。

実は、10日に一校二学部の不合格が確定していました。その中で、長女が唯一A判定を取ったこともあるこの学校の合否は、ある意味、学生生活か、浪人生活かの最大の分かれ道でした。

卒業式と発表

卒業式も、合格発表も朝10時スタート。

卒業式が始まったタイミングでこっそりとiPhoneを取り出し、学校のサイトにアクセス。あらかじめ、メモに書き写していた受験番号をコピーし、入力フォームに貼り付け。長女の生年月日をさっと入力。そして、深呼吸で一呼吸置いてから合否照会ボタンをタップ。

合格。

ホッとしました。隣に座る妻に画面を見せると、妻も「よかった〜」と大きく一息。ようやく卒業式に集中できる精神状態になりました。

もちろん、長女には卒業式中に結果を伝える術はなく、本人は気が気でない卒業式だったと思います。

卒業式後、長女に画面見せたら、ようやくホッとした顔をしていました。

6年間通った学校を卒業

友達との別れを惜しむ長女を置いて、妻と一緒に学校を後にしましたが、本当に良い学校だったな〜、しばらくくることはないな〜、と中学受験や学校行事を思い出しながら、最寄りの駅まで歩きました。

決して偏差値が高いわけではなく、派手さも全くない学校でしたが、さまざまな場面で生徒への愛情を感じられるとても良い学校でした。長女本人も学校が大好きでしたし、卒業が本当に名残惜しそうでした。

最終日にそこまで思える学校に6年間通えたことは、長女にとって幸せなことだなと思いますね。

長女が6年間お世話になり、ありがとうございました!

明日から本命発表

さて。

明日から本命の発表が続きます。抑えの合格がわかってからは「絶望」と言う言葉は使わなくなりましたが、今日も相変わらず気持ちの上下が激しいです苦笑

親としてはひと段落つきましたが、本人がこの半年目標にして頑張ってきた学校なので、良い結果が出ればと思います。

この記事を書いた人

吉藤隆史
吉藤隆史

公立育ち理系院卒。某IT企業に就職。また、就職と同時に結婚。6年ほどがむしゃらに働くが、家庭と仕事のバランスに疑問を持ち、2年ほど会社に内緒で副業し退職。現在は、夫婦でネットショップを営む自営業者。子どもは4人。上2人は中学受験終了。子どもたちの受験、教育、家族のイベント、仕事のことなどを気の向くままに記事にします。

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