自由気ままに人生を形作っていくために

今日は、長男の中学校の入学式。


<朝マンションのエレベーターで>

つい最近まで春らしい暖かいいい気候だったのですが、今日は寒の戻りというのか、かなり寒め。しかも、さくら夙川とは名ばかりで、ほとんどさくらは散っていて葉ざくら夙川になっていました。

こんな葉ざくら状態なのに、青いシートを広げて場所取りされている方が何人かいました。花見に桜はいらないってことですね(笑)。

入学式が始まる

さて、入学式。

私も妻も公立育ちなので、初めて実感する男子校です。

新しい制服、おろしたてのきれいな鞄に運動靴。

一人ひとりの新入生は初々しく見えたのですが、学ランで集まった新入生が前に着席すると会場全体がもう真っ黒。異様な迫力を感じました。

キャーキャー騒いでいる感じの長女の女子校とはまったく別物の雰囲気です。

校長先生のご挨拶に始まり、在校生、新入生の挨拶と続きます。

校長先生からは創立者の建学精神などを織り交ぜた保護者として安心感を持てるご挨拶を頂きました。

新入生のお子さんも自分で(ご家庭で?)考えたのかな?とてもしっかりとした宣誓の挨拶をされていました。この宣誓挨拶のときに長男自身が感じた気持ちをしっかりもって、6年間、過ごしてほしいものです。

ホームルームでも緊張の面持ち

入学式、そして写真撮影を終え、最後はホームルームで今日は終了。

ホームルームで担任の先生の話を聞いている長男からはいつもより緊張している様子。

大手塾に通っていたお子さんはお友達も多いと思いますが、長男は同じ塾からも、同じ小学校からも友達は1人も来ていません。入試のときに友だちになったお子さんと少し話をしたらしいですが、残念ながらクラスはバラバラ。

今は孤独感も感じるでしょうね。しばらく「ぼっち」かもしれませんが、いずれは出身塾など関係なくなると思います。1人でもいいので気心の知れた友人を作って欲しいです。

そして、勉強ももちろん頑張って欲しいですが、高校受験という中途半端な中断がないので、6年間、なにか熱中できるものを見つけて欲しいと思います。

この記事を書いた人

吉藤隆史
吉藤隆史

公立育ち理系院卒。某IT企業に就職。また、就職と同時に結婚。6年ほどがむしゃらに働くが、家庭と仕事のバランスに疑問を持ち、2年ほど会社に内緒で副業し退職。現在は、夫婦でネットショップを営む自営業者。子どもは4人。上2人は中学受験終了。子どもたちの受験、教育、家族のイベント、仕事のことなどを気の向くままに記事にします。

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