自由気ままに人生を形作っていくために

週明けから東京に行って大学時代の先輩と、高校・大学と同じ学校の同級生と久しぶりに会ってきました。

先輩に至っては、結婚式に出席してもらって以来なので約20年ぶり。同級生とも前回あったのが5年前くらいだったかな。

3人とも同じ大学の軽音サークルでバンドをしたり、オーディオ談義に花を咲かせた仲間です。学生時代を一緒に過ごした仲間っていうのはやっぱり距離感が全然違いますね。久々に学生時代にもどったような会話ができました。本当に何年も会っていなかったのに不思議なものです。

新たな共通点

社会人になってからのそれぞれの道は全然違いますが、今、新たな共通点が「代表」。もちろん、中身も会社の規模も全然違いますが、3人とも会社の代表をやっているのが面白い。

先輩は、とある省のキャリア出身。そこで約15年間勤めた後、5年前くらいに独立され、今はご自身の会社経営、他社の社外取締役を務められたり、顧問をやったり、また、大学で講師をやったり、様々な領域で活躍されているようでした。本当は先輩の会社の業務内容も書きたいところですが、特徴が有りすぎて簡単に特定されちゃうのでやめておきます。東京までわざわざ飛んでいった理由でもあるのですが、面白すぎる!

同級生は、国内大手通信会社→グローバル大手通信機器メーカー→アメリカAI関連ベンチャー企業の日本法人代表。2回の転職で確実にステップアップしている感じです。彼は高校時代から本当に優秀でしたが、相変わらずスマートで本当に絵に描いたようなエリート人生を歩んでます。

私は・・・はい、2人の輝かしいキャリアに横並びさせたくないのでやめておきます(苦笑)。

ズバズバ切り込まれる

今の私の仕事の現状を先輩に話すと、ズバズバとメスをいれるというか、忌憚のないアドバイスを頂きました。昔からそういう方だったというのもありますが、歯に衣着せずにアドバイスくれる人なんて、この年齢になるとなかなかいないのでありがたいですね。痛いところをつかれると誰もが自分を擁護したくなると思いますが、そんな気持ちはぐっと抑えて、ありがたく切り刻んで頂きました(苦笑)。アドバイスいただいた部分は少しずつでも改善していかねば。

同級生とも個別に話をしましたが、さすが外資系ベンチャーに勤めているだけあって視点がグローバルで大きい。彼担当の日本市場は苦労しているらしいですが、グローバルではその業界内でそれなりの存在感がある会社らしく、話を聞くだけで面白かったです。日本市場の苦労している点もきかせてもらいましたが、これも納得。日本の企業文化が根底にあるなと。また、その企業文化のおかげで私のビジネスが逆に成り立っていることも痛感しました。

AIというキーワードに興味ある方も多いかもしれませんが、彼は、AI関連の業務に関わりたいなら、大学でも数学はしっかりやったほうがいいと言ってました。機械学習なんてほぼ数学ですもんね。もちろん、外資で仕事をしたいなら英語は当然とも。
私もこれは子どもたちにはしっかり伝えておきたいですね。

今回は本当に先輩と同級生に会うためだけに出張しましたが、本当にいい刺激になりました。子どもたちにもフィードバックできることもありそうなので、行った甲斐がありました。いい刺激をもらえる2人だったので、これからも時々会って刺激をもらいつつ、私自身も進歩を報告したいですね。本当に楽しかった!

この記事を書いた人

吉藤隆史
吉藤隆史

公立育ち理系院卒。某IT企業に就職。また、就職と同時に結婚。6年ほどがむしゃらに働くが、家庭と仕事のバランスに疑問を持ち、2年ほど会社に内緒で副業し退職。現在は、夫婦でネットショップを営む自営業者。子どもは4人。上2人は中学受験終了。子どもたちの受験、教育、家族のイベント、仕事のことなどを気の向くままに記事にします。

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